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水害でiPhoneが水没したら?泥水や河川氾濫の場合の対処と保証まとめ

水害でiPhoneが水没したら?泥水や河川氾濫の場合の対処と保証まとめ

✅ 台風・豪雨でiPhoneが泥水に浸かったときの応急処置→保証確認→問い合わせを最短ルートで。Apple公式の耐水・水濡れ注意と、AppleCare+の最新サービス料、主要キャリア補償、民間保険も一次情報リンクで固めました。

まずやる(10分でOK)

  • 通電禁止:濡れたiPhoneは電源入れない・充電しない。
  • 外装の泥を落とす:水以外の液体が付いたら水道水ですすいで柔らかい布で拭く。ポートに物は入れない。
  • 自然乾燥:充電口を下にして置き、風通しの良い所で放置。ライス・ドライヤー・エアダスターはNG。
  • バックアップ確認:iCloud/PCにデータがあれば精神安定。端末は補償で何とかなる、データは備えあれば憂いなし。

iPhoneの耐水は「水害」想定じゃない

IP等級は実験室の淡水条件。泥・下水・強い水圧・長時間浸漬は想定外。水濡れ損傷は1年保証対象外なので、壊れたらAppleCare+や各種補償を使う前提で。

保証・補償の効き方

Apple公式(AppleCare+)

  • 1年限定保証:水濡れは対象外。
  • AppleCare+:過失・事故(落下/水没など)を定額で修理可。
    画面/外装:12,900円、その他の損傷:37,100円(いずれも税込/何度でも)。

キャリア補償(公式ページ直リンク)

  • ドコモ「ケータイ補償サービス」。交換機提供・修理サポート・データ復旧割引など。
  • au「故障紛失サポート」。交換用携帯電話機お届け(最短当日〜翌日)や預かり修理など。
  • ソフトバンク「あんしん保証パック with AppleCare Services」。エクスプレス交換などの受付。物損時のiPhone自己負担額の記載あり。
  • 楽天モバイル「故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+」。新規はこのプランに集約(旧プランは新規終了)。

クレジットカード系(代表例)

  • アメックス:スマートフォン・プロテクション(対象カード・条件あり)。破損/水濡れ/盗難などを補償。対象条件と購入後36か月・通信料の支払い条件を確認。
  • 一般的な「ショッピング保険」は破損・盗難をカバーする一方、水害(洪水・水災)は除外なことが多い(カード規約を要確認)。

民間モバイル保険(公式直リンク)

  • モバイル保険(さくら少額短期):月額制。1契約で最大3端末・年間10万円までなど(詳細は約款)。
  • justInCase スマホ保険:無事故割引あり。新品・中古・SIMフリー対応。アプリで加入・請求。
  • Mysurance スマホ保険:月200円〜のプラン表示。格安SIM専用など商品条件を確認。

家財保険(火災保険の水災特約)

自宅の床上浸水などなら、家財としてスマホが対象になる契約も。罹災証明の取得・提出が近道。

泥水・河川氾濫の注意どころ

  • 泥・塩分・有機物で腐食が早い。外装は水道水で軽くすすいでから自然乾燥。
  • 端子に綿棒や紙を入れない。内部に押し込むと致命傷。
  • 乾いたらなるべく早く正規窓口で診断(腐食は進行する)。

LCI(液体侵入インジケータ)— 17シリーズの扱い

公式では位置が未公開。ユーザー報告はあるが、eSIM専用モデルでは外から見えない可能性が高い。確認は正規サービスに相談を。 

まとめ

水害の泥水はiPhoneの耐水を超える。端末は補償で、データはバックアップで守るのが王道。リンク先の“公式窓口”に直行すれば、申請ステップが迷子にならない。

ではまた!