t0nAr1sm

Appleをもっと身近に、もっと深く。

watchOS 26で変わること|新デザイン「Liquid Glass」と新文字盤、注目機能を一気に解説

✅ この記事では、「watchOS 26」の変更点を整理し、新デザインや新機能が国内ユーザーにどう影響するかをわかりやすく解説します。

 

どうも、となりです。

Apple Watch向けの最新OS「watchOS 26」が配信開始。iOS 26同様のLiquid Glassデザインを採用し、文字盤や操作体験が大きく進化しました。本記事では、実機で確認できた変更点を要点→詳細の順で整理します。 

watchOS 26のハイライト(まずは要点)

  • Liquid Glass採用:通知・ボタン・パスコード画面などOS全体の見た目を刷新。
  • 新文字盤:フロー/イグザクトグラフ/ウェイポイント(Ultra専用)/フォーブルパーティ(Hermès限定)。
  • 写真文字盤がガラスフォント対応、文字盤ギャラリーの再設計で探しやすく。
  • 常時表示で「秒針」対応が拡大(Series 10/Ultra 3など対応モデル中心)。
  • 純正メモアプリがついに登場(作成・ピン止め・チェックが手元で可)。
  • 睡眠スコア:長さ/就寝一貫性/中断の3要素で5段階評価。
  • ワークアウト:レイアウト一新、音声ガイドや音楽レコメンド強化、Ultraは物理ボタン+アクションボタン併用で一時停止に対応。
  • 新ジェスチャー「フリック」:ダブルタップで開く→フリックで閉じる、が片手で完結。
  • コントロールセンターのカスタマイズ性が向上(ショートカットも置ける)。
  • 注意:一部の旧文字盤は廃止(ベイパー/リキッドメタル1と水/グラデーション/トイ・ストーリー)。

Liquid GlassでOS全体が刷新

iOS 26と同じデザイン言語を採用。パスコード入力や通知、コントロールセンター、各アプリのボタンまで、ガラスの反射・屈折を感じる質感に統一されました。Apple Watchはもともと半透明表現が多く違和感は少なめですが、随所でアップデートの実感あり。

新文字盤の追加

フロー

フロー

背景が液体のように動き、その上にリキッドグラスの数字が重なる抽象的なデザイン。ダイナミックな動きと屈折表現が楽しい反面、時間の視認性はやや低め

イグザクトグラフ

イグザクトグラフ

時・分・秒の三重ダイヤルが特徴。タップで外側→内側と拡大表示が切り替わるギミックが秀逸。

ウェイポイント(Ultra専用)

ウェイポイント(Ultra専用)

文字盤全体がコンパスに。ウェイポイントやマップのおすすめ地点を文字盤上で可視化。

フォーブルパーティ(Hermès限定)

フォーブルパーティ(Hermès限定)

エルメス10周年記念のドット絵アニメーション文字盤。カスタム不可・非対応ながら観賞性重視の一枚。

その他の進化ポイント

  • 写真文字盤がガラスフォント対応
  • 文字盤ギャラリーの再設計で発見性が向上
  • 常時表示で秒針表示が拡大
  • 純正メモアプリが登場
  • 睡眠スコアの5段階評価
  • ワークアウトのUI刷新と強化
  • 新ジェスチャー「フリック」で片手操作完結
  • コントロールセンターがカスタマイズ対応
  • メッセージで翻訳やスマートリプライが追加
  • 高血圧の通知(国内時期未定)

使えなくなる文字盤

ベイパー/リキッドメタル(水含む)/グラデーション/トイ・ストーリーの4種は廃止。アップデートすると自動で別文字盤に置き換わり、復活不可です。

対応機種とアップデート条件

対象はSeries 6以降、SE第2世代、Ultra/Ultra 2/Ultra 3、Series 11。インストールにはiOS 26が入ったiPhoneが必須です。

まとめ

watchOS 26は見た目の刷新に留まらず、新文字盤の追加、常時表示の強化、純正メモや睡眠スコア機能など毎日が少しずつ快適になるアップデートでした。特にLiquid Glassの質感は、手首を上げるたびに新しいApple Watchを使っているような感覚を与えてくれます。

関連記事:iOS 26 初期設定チェックリストiOS 18.7 vs iOS 26 比較日本語版Apple Intelligence完全ガイド

ではまた!