となりずむ

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新型iPhoneロードマップ公開!大幅な刷新が予定されていることが明らかに

Apple Storeの入り口で、ティム・クックCEOとディアドラ・オブライエンが笑顔でガラスドアを開け、青いユニフォームを着たスタッフたちが拍手で迎える様子

✅この記事では、iPhoneの新しいロードマップの噂から、2027年ごろまでにどんな並び方になるのか、今見えている範囲を追います。

毎年のiPhoneが「4機種で分かりやすい」状態から少しずつ外れ始めていて、買う側がどこで迷いやすくなるのかも見ておきたい話です。

どうも、となりです。

iPhoneって、長いあいだ秋に4機種が基本でした。2023年はiPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max、2024年はiPhone 16 / 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Maxという並びです。
ただ、2025年秋は iPhone 17 / iPhone Air / iPhone 17 Pro / iPhone 17 Pro Max となり、従来の“標準2・Pro 2”から構成が変わりました。
この時点で、Appleはもう「秋の4機種だけ」で回すやり方から少し離れ始めています。今回の話は、その先がどこまで広がるのかという噂です。

要点まとめ:iPhoneの選び方そのものが変わり始めています

まず押さえておきたいのは、すでに変化は始まっているということです。2020年以降の秋iPhoneは4機種が基本でしたが、その外側にeとAirが入り、今後はFoldまで加わる話が出ています。

つまり、台数が増えること自体よりも、発売月と役割が分散していくほうが大きな変化です。秋に全部そろう前提で考えにくくなるので、買い替えのタイミングも今までより迷いやすくなります。

  • Appleは2025年2月にiPhone 16eを発売しました。
  • 2025年秋にはiPhone Airが加わり、従来の標準2モデル・Pro 2モデルという並びが崩れました。
  • 執筆時点のラインナップにはiPhone 17eが含まれています。
  • 2026年秋はiPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、そしてiPhone Foldが中心とされています。
  • iPhone Foldには秋同時ではなく12月案も出ています。
  • 2027年春はiPhone 18e、iPhone 18、iPhone Air 2、2027年秋はiPhone 20とされる新モデルの話が出ています。
秋に4機種が一気に出る時代は、もう少しずつ崩れています。そのかわり選択肢は増えますが、発売時期までばらけるなら、次のiPhoneは「どれを買うか」より先に「いつ判断するか」が大事になってきます。

変化の出発点は、もう2025年に始まっていた

9to5Macが今回の話の前提として置いているのは、Appleが2025年からすでに従来パターンを崩し始めたことです。2025年2月にiPhone 16eが出て、その年の秋にはiPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone Airが並びました。さらに2026年3月にはiPhone 17eも加わっているので、いま買えるiPhoneの並びも、もう春と秋の二段構えで見るほうが自然です。

この前提をもう少し確かめたいなら、iPhone 17eと16eの差を比べた検証も見ておくと位置づけがつかみやすいです。eシリーズが単なる廉価版ではなく、春の固定枠として扱われるのかが見えやすくなります。

さらに秋にはiPhone Airが入りました。Apple公式でもiPhone Airは新しいiPhoneファミリーの一員として案内されていて、薄さと軽さを前面に出した別軸のモデルになっています。ここはかなり大きい変化で、標準とProだけでは吸えなかった需要を切り分けに来た形です。

ただ、9to5MacのZac Hall氏は、自身がiPhone Airを気に入っている一方で、売れ行きは強くないと見ています。iPhone 17やiPhone 17 Proは役割が分かりやすいのに対して、Airは魅力があるのに説明しづらい。ぼくも、この引っかかりはかなり分かります。

2026年後半の噂:ProとFoldで秋を引っ張る形になるのか

今出ている噂をそのまま並べると、2026年秋の中心はiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxです。そこに初の折りたたみモデルとしてiPhone Foldの話がありますが、発売時期まではまだ固まっていません。

この比較は、折りたたみiPhoneが12月出荷にずれ込む話を押さえておくと流れが追いやすいです。秋の主役にするのか、年末の別枠にするのかで、Appleの売り方はかなり変わります。

Foldが12月に回るなら、秋の発表会で全部を同じ熱量で売るやり方とは少し違ってきます。Proは例年どおりの更新需要を受け持ち、Foldは「新カテゴリー」として年末商戦に切り分ける流れです。同時に、初物の折りたたみを急がず、ヒンジや厚み、量産の詰めを優先した可能性もあります。

一方で、買う側からするとちょっとややこしいです。秋にProを買うべきか、Foldまで待つべきか、その判断が1〜2か月ずれるだけで難しくなります。毎年9月に判断すればよかった時代より、迷いは確実に増えます。

2027年の噂:春組と秋組に分かれると、ラインナップはかなり太くなる

9to5Macがまとめている噂では、2027年春にiPhone 18e、iPhone 18、iPhone Air 2が並び、秋には「iPhone発売20周年」の節目に合わせた記念モデルの話が出ています。ここで言われる「iPhone 20」はあくまで便宜的な呼び方で、Appleがその名前を使うと決めたわけではありません。さらに、ベゼル側まで回り込むような完全なカットアウトなしディスプレイも語られています。

この話は、20周年iPhoneの方向感を追った話も前提として見ておくと分かりやすいです。20周年モデルは名前も位置づけもまだ揺れていますが、「普通の年の更新モデル」とは別枠で語られています。

もし春にe、標準、Air、秋にPro、Pro Max、20周年モデル、さらにFoldまで入るなら、1年の中で6機種以上が動く計算になります。数字だけ見るとにぎやかですが、全部が同じ理由で売れるわけではありません。安さで選ぶ枠、薄さで選ぶ枠、性能で選ぶ枠、未来っぽさで選ぶ枠に分かれていく感じです。

ただ、この分け方がそのまま分かりやすさにつながるかというと、まだ何とも言えません。標準とProの差は説明しやすいですが、AirとFoldと20周年モデルの違いは、仕様より先に存在理由を伝えないと伝わりにくいからです。

注目したいポイント:台数の多さより、役割の曖昧さが難しい

モデル数が増えること自体は、悪い話ではありません。今までのiPhoneが少し単調に見えていた人にとっては、選ぶ楽しさが戻る面もあります。折りたたみや極薄モデルが入れば、iPhoneの体験は久しぶりに大きく揺れそうです。

それでも引っかかるのは、Airの立ち位置です。9to5Macでも、Airはユニークなのに説明しづらいと書かれていました。ここが曖昧なまま次のAir 2まで進むと、Appleの中で魅力が重なるモデルが増えやすくなります。

前提として、iPhone 18 Pro側の進化点を先に見ておくと、iPhone 18 Proで噂される変化の比較も判断材料になります。性能やカメラの伸びが強いなら、AirやFoldとの役割の差はまだ作りやすいです。

逆に、その差が小さいままなら「薄い」「折れる」「記念モデルっぽい」といった見た目の違いが前に出ます。そこまで行くと、iPhone選びはスペック表よりストーリー勝負になりやすいです。Appleはその作り方がうまい会社ですが、数が増えるほど難易度も上がります。

海外の反応:歓迎と戸惑いがかなり近い場所にあります

ひとつは、ようやく折りたたみiPhoneが来るなら遅れても構わないという期待です。もうひとつは、モデルが増えすぎると違いを説明しにくくなり、今のiPhoneの分かりやすさが薄れるという戸惑いでした。

増えすぎると説明が難しい
モデルが多くなるほど、普通に買い替える人へ違いを伝えにくいという声がありました。Samsungっぽく見えてきた、という表現も出ています。
Foldは遅くてもいい
12月でも構わないから、Apple基準の作り込みで出してほしいという受け止め方です。新しい形は、早さより完成度を優先してほしいわけです。
20周年モデルは夢が先に立つ
iPhone 20の全画面構想はかなり惹かれる一方で、まずはFoldをきちんと仕上げてから見たいという慎重な空気もありました。

となりの見方:折りたたみを待つ声が強いのに、ラインナップの増え方には不安もある。この組み合わせがいちばん本音に近い気がします。新しい形のiPhoneは見てみたいですし、でも毎年の選び方は簡単なほうがいい。Appleがこの先やるべきなのは、機種を増やすことそのものより、1台ごとの役割を今まで以上にはっきり言えるようにすることだと思います。そこが見えれば歓迎に寄りやすいですし、見えないままだと混乱のほうが先に立ちます。

ひとこと:次のiPhoneは、スペックより発売月で迷うかもしれません

少し前までのiPhoneは、秋に出た4機種の中からどれを選ぶかでした。ところが今は、春のe、秋のAir、そこへFoldや20周年モデルまで重なりそうです。こうなると、性能比較だけでは決めにくくなります。いつ出るのか、その機種が何を担当するのか、そこが見えないと待つべきかどうかも判断しにくいんですよね。

まとめ:AppleはiPhoneを増やす前に、役割をもっと見せる必要があります

今回見えているのは、iPhoneの種類が増えること以上に、発売時期と立ち位置が分散していく流れです。iPhone 16eとiPhone Airで始まった変化が、iPhone FoldやiPhone 20の噂でさらに大きく見えてきました。

もし次のiPhoneに分かりやすさを求めるなら、当面はe、標準、Proの軸で見たほうが無難です。一方で、新しい体験を優先したいならFoldや20周年モデルを待つ意味はかなりあります。ぼくは、Appleがどれだけ機種を増やすかより、1台ごとの意味をどこまで言い切れるかのほうが、これからのiPhoneではずっと大きいと思っています。

ではまた!

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Source: 9to5Mac