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Apple銀座、9月26日に復活へ|ティム・クックCEOとNumber_iが再オープンを告知

Apple銀座、9月26日に復活へ|ティム・クックCEOとNumber_iが再オープンを告知

✅ この記事では、Apple銀座が2025年9月26日(金)にリニューアルオープンすることをApple CEOティム・クック氏が発表した最新情報を整理します。米国外初のApple Storeとしての歴史的意義や、移転から3年を経た復活の背景に加え、Apple公式が明らかにした新デザインと特別プログラムまでわかりやすく解説します。

 

どうも、となりです。

日本におけるAppleの象徴であるApple銀座が、ついに帰ってきます。2003年に米国外で初めてオープンしてから22年。2022年に建て替えのため一時閉店し、銀座8丁目での仮営業を経て、ようやく元の銀座3丁目サヱグサビルに復帰します。しかも発表したのはティム・クックCEO本人。Appleがどれほど銀座店を特別視しているかが伝わる瞬間でした。この記事では「再オープンの確定情報」「3年の歩み」「Apple銀座の歴史的価値」「最新デザイン・体験プログラム」の4点を中心に整理します。

リニューアルオープンは9月26日(金)

これまでApple公式ページでは「まもなくオープン」と案内されていた銀座店の再開日。ついに2025年9月26日(金)午前10時と明らかになりました。発表したのは来日中のティム・クックCEO。Number_iとの3ショット写真も注目を集め、国内外のメディアで大きく取り上げられています。

平日金曜日という異例のタイミングでの再開は、週末の混雑を分散させ、初動をスムーズに運営する狙いがあると考えられます。オープン初日にはクック氏自身が立ち会う可能性も高く、日本のAppleファンにとっては歴史的瞬間になるかもしれません。

3年越しの本格復活

Apple銀座は2022年8月にサヱグサビル建て替え工事のため閉店し、その後は銀座8丁目の「HULIC &New GINZA 8」で仮営業を続けてきました。仮店舗は9月22日をもって閉店し、短い空白期間を経て元の場所に帰還する流れです。

仮店舗は木質デザインが特徴的な4フロア構成で、Today at Appleなどの体験も提供されてきましたが、やはり「銀座3丁目=Apple銀座」の存在感には敵いません。ファンにとっては待ちに待った“原点回帰”です。なお、Apple 銀座の仮店舗終了と移転準備まとめでも当時の動きを整理しています。

米国外初のApple Storeとしての意義

Apple銀座が特別なのは、2003年11月に開店した際、米国外で初めてのApple Storeだったことです。ニューヨーク五番街やサンフランシスコの旗艦店に匹敵するブランド発信地として、日本におけるAppleの象徴的な役割を担ってきました。

ティム・クックCEOも「Apple銀座は私たちの心に特別な場所として刻まれている」とコメント。20年以上の歴史を経た今回の再開が「日本のお客様や地域との強い絆を象徴する節目」だと強調しました。

新デザインと最新体験

Apple 銀座専用の Apple Pickup エリア

Apple公式によれば、新生Apple銀座は4階建ての全面リニューアルデザインで登場します。外観には二重ガラスのファサードと可変ルーバーを採用し、自然光と温度を調整しながら街に開かれた印象を与える構造です。内部は木質パネルなど日本的な素材を取り入れ、各フロアに自然光があふれる開放的な設計となっています。

さらに、バリアフリー強化として座席やテーブルの高さを多様化し、誰もが使いやすい空間へ。Genius BarやApple Pickup専用エリアも設けられ、最新の直営店体験を提供します。最新製品ラインナップ—iPhone 17、iPhone Air、Apple Watch Series 11、AirPods Pro 3など—も勢揃いし、リニューアル記念として限定版Apple Gift Cardが配布される予定です。

Number_iとの特別プログラム

10月11日、Apple銀座は日本のスーパーグループNumber_iとのコラボレーションによる特別なToday at Apple Spotlightセッションを開催し、彼らのシングル「UMA」を通して空間オーディオと空間ビデオを探求します。

リニューアルを記念して、Today at AppleではNumber_iとのコラボセッションが開催されます。新曲「未確認領域」を題材にSpatial Audioや空間ビデオを体験できる特別プログラムで、まずApple銀座で先行実施され、10月11日から全国のApple Storeへ展開予定です。

さらにApple Vision Proを使った「未確認領域」スペシャル映像体験も用意され、音楽と最新デバイスが融合したAppleらしい試みになる見込みです。

日本向けの注意点

Apple公式の発表によれば、Apple銀座は9月26日(金)午前10時に再オープンする。仮店舗は9月22日(月)で営業を終了している。

オープン初日には来場者が殺到する見込みで、入場制限や整理券対応が行われる可能性がある。Number_iコラボイベントも注目度が高く、通常の新製品発売以上に混雑するだろう。

ひとことまとめ

Apple銀座のリニューアルオープンは、単なる店舗再開ではなく「Apple文化の復活」を象徴するイベントです。新しいデザイン、特別なToday at Apple、ティム・クックCEOとNumber_iの存在感が重なり、9月26日(金)は日本のAppleファンにとって忘れられない一日となるでしょう。

ファン目線の内覧会レポート

今回のリニューアルでは、AppleファンのYouTuberたちも内覧会に参加し、それぞれの視点で新しいApple銀座の魅力を伝えていました。ここでは「みずおじさん」と「Appleが大好きなんだよ」さんのレポートを簡単にまとめます。

みずおじさん」のレポート


www.youtube.com

  • 宮城から始発で上京し、メディア向け内覧会に参加。スタッフの拍手で迎えられる演出は“オープン本番さながら”。
  • 日本初かつ海外初のApple Storeとしての歴史が語られ、特別感を再確認。
  • Number_iとのコラボによるVision Pro体験は「目の前に本人がいるかのよう」と大絶賛。銀座限定でスタートし、10月から全国へ拡大予定。
  • 1階のiPhone展示は「Pro」「17」「Air」のロゴ演出、ケースウォールの作り込みなど“細部へのこだわり”が光る。
  • 裏ワザとしてケース色に合わせてホーム画面アイコンの色が変化するギミックも発見。
  • 2階以降はWatchやiPad、Mac、AirPodsが整然と配置され、3階はVision Proと空間オーディオ体験、4階は広々としたGenius Barが特徴。
  • 建築面でも、銀座線カラーのLED手すりダブルスキンガラス+可動ルーバーが採用され、街と一体化したデザインになっている。

Appleが大好きなんだよ」さんのレポート


www.youtube.com

  • 2022年から使われていた銀座8丁目の仮店舗がクローズし、本来の3丁目に旗艦店が復活したことを強調。
  • オープン前の朝に到着し、新しい縦長の建物デザインや、朝日を浴びるロゴを撮影。「前店舗の正方形的レイアウトとは違う」と解説。
  • 内覧会では2階のブリーフィングから参加し、吹き抜けの解放感や各フロアの展示配置を詳しく紹介。
  • 特にVision Pro体験コーナーのソファや空間演出を「海外店舗のよう」と評し、照明やブラインドによる光の演出を絶賛。
  • 限定コンテンツとしてAR水引きの体験を実演。壁紙保存やAR表示で「楽しい仕掛け」とコメント。
  • 店舗限定の銀座ロゴ入りギフトカードや、ピンバッジ・トートバッグなどのノベルティ紹介も。実用性とデザイン性の高さに注目していました。

2人のレポートを総合すると、新しいApple銀座は「買う場所」から「体験の拠点」へ進化したといえます。展示や建築デザイン、そして限定コンテンツまで含め、ファンなら一度は訪れておきたい店舗に仕上がっていました。

ではまた!