
✅この記事では、2026年に予定されているiPhone向けアップデートを「いつ・何が来るか」で俯瞰します。
Siri刷新とiOS 27(Fold対応)の2本柱を、9to5Macの年内タイムラインを元にまとめます。
- 要点まとめ:2026年は“前半Siri、後半Fold”の年
- iOS 26.3:Androidへの“乗り換え不安”を減らす更新
- iOS 26.4:ようやく来る“新Siri”の中身
- iOS 26.5/26.6:派手さより“整える”期間
- iOS 27:Fold対応とApple Intelligenceの“次の段階”
- iOS 26.7:上げたくない人の“避難先”が用意される
- 日本向けの注意点:EU限定機能と新Siriは“条件”で体験が割れる
- 注目したいポイント:なぜSiriは“中途半端な時期”に来るのか
- ひとこと:アップデートは“機能”より“タイミング”が大事
- Redditの反応まとめ
- まとめ:2026年は「春Siri・秋iOS 27」の二段構え
どうも、となりです。
iOSのアップデートって、気づくと「今どの版だっけ?」になりがちですよね。しかも2026年は、途中で大きな山(Siriの本命)が残っていて、さらに次の山(折りたたみ対応)が控えている年です。
なので今回は、「待つべき更新」と「いつも通り入れてOKな更新」を分けるために、年間ロードマップとして並べます。結論から言うと、前半はiOS 26.4のSiri、後半はiOS 27のFold最適化が主役になりそうです。
要点まとめ:2026年は“前半Siri、後半Fold”の年
- iOS 26.3:1月下旬見込み。iPhone↔Androidの移行改善、EUでスマートウォッチ通知転送と周辺機器の近接ペアリング。
- iOS 26.4:3月下旬〜4月上旬見込み。Siriの大幅刷新(個人文脈・画面認識・アプリ内アクション)。ただし、iOS 18で予告された機能でもあり遅れの可能性は残る。
- iOS 26.5:5月中旬見込み。プライド壁紙など小粒アップデート中心。
- iOS 26.6:7月下旬見込み。新機能よりバグ修正・パフォーマンスが中心。
- iOS 27:6月(WWDC 2026)発表、9月中旬公開見込み。Fold最適化、Apple Intelligence強化、Siriの視覚的再設計、安定性重視。
- iOS 26.7:iOS 27と同時期に提供。iOS 27に上げたくない人向けの“安定版”枠。
- iOS 27.1:10月下旬〜11月上旬見込み。iOS 27.0に間に合わなかった機能の追加。
- iOS 27.2:12月中旬見込み。改善・調整・バグ修正が中心。
iOS 26.3:Androidへの“乗り換え不安”を減らす更新
9to5Macによると、iOS 26.3は現在ベータ中で、公開は1月下旬が見込みです。主役はiPhoneとAndroid間のデータ移行・切り替えの改善。つまり「iPhone→Android」「Android→iPhone」どちらのケースでも、移行ストレスを減らす方向ですね。
もう1つはEU限定ですが、サードパーティ製スマートウォッチへの通知転送と、周辺機器の近接ペアリング対応。これ、機能自体というより「Appleが外部連携をOS側で開けていく流れ」を感じさせるポイントです。
iOS 26.4:ようやく来る“新Siri”の中身
iOS 26.4は、9to5Macが3月下旬〜4月上旬の公開を見込んでいて、ベータは2月上旬が目安とされています。ここが2026年前半の山で、Siriに関しては「ようやく本丸に近づく」アップデートになりそうです。
噂されている新機能は3つ。パーソナルコンテキスト(メモやメールなど“自分の文脈”を理解)、オンスクリーン認識(いま見ている画面を前提に操作)、アプリ内アクション(Siriがアプリの中の操作まで踏み込む)です。より詳しい機能像は、当サイトのiOS 26.4の新Siriに社内から「性能懸念」でも掘っています。
ただし注意点もあります。これらはもともとiOS 18で予告されていた機能なので、「追加で時間が必要」と判断されれば再延期もありえます。Siriは“賢さ”より“確実さ”が求められる領域なので、Appleが慎重になるのも分かるんですよね。
iOS 26.5/26.6:派手さより“整える”期間
iOS 26.5は5月中旬見込みで、プライド壁紙など季節要素が中心になりそうです。いっぽうiOS 26.6は7月下旬見込みで、ここは最後のiOS 26大型枠として、バグ修正とパフォーマンス改善が主題とされています。
つまりこの時期は、「目立つ新機能」より「落ち着いて使える土台」を作るフェーズ。後半に控えるiOS 27へ向けて、足場を固める時間というわけです。
iOS 27:Fold対応とApple Intelligenceの“次の段階”
iOS 27は6月のWWDC 2026で発表され、公開は9月中旬見込み。噂として挙げられている最大トピックは、Apple初の折りたたみiPhone(いわゆるiPhone Fold)に向けた最適化です。Fold周りの噂の俯瞰は折りたたみiPhoneの最新噂まとめにまとめています。
Fold最適化って、単に「画面が大きい」だけでは済まないんですよね。開閉で画面比率が変わる、UIの前提が変わる、マルチタスク的な体験が欲しくなる。iPhoneとiPadの間を埋める“新しい使い方”を、OS側で用意する必要があります。
もう1つの柱がApple Intelligenceの強化。9to5Macは、Healthアプリ向けのAI機能や、Siriの視覚的再設計に言及しています。Apple Intelligenceの全体像はApple Intelligenceの全体像にまとめているので、土台から追いたい方はこちらが早いです。
iOS 26.7:上げたくない人の“避難先”が用意される
地味に重要なのがiOS 26.7です。iOS 27と同時期にリリースされ、iOS 27へ上げたくない人向けに「iOS 26系の安定版」を選べる仕組みになります。
この“残す選択肢”があるだけで、アップデート判断はかなり楽になります。特に仕事用端末や、アプリ互換性が怖い人は、まず26.7で様子見→必要ならiOS 27へ、という二段構えが取れそうです。
日本向けの注意点:EU限定機能と新Siriは“条件”で体験が割れる
iOS 26.3のスマートウォッチ通知転送や近接ペアリングは、現時点ではEU限定として扱われています。なので日本では「今すぐ来る」とは言いにくく、ここは地域要件が外れるかどうかを見守る段階です。
新Siriも同様で、機能そのものより対応機種・言語・地域の条件で体験が変わりやすいタイプです。特にApple Intelligence系は、オンデバイスとクラウドの分担(Private Cloud Compute含む)も絡むので、提供条件の整理が必要になります。仕組み面の補助線として、デバイス上のAIとPrivate Cloud Computeもあわせてどうぞ。
注目したいポイント:なぜSiriは“中途半端な時期”に来るのか
今回いちばん面白いのは、「Siriの本命」がiOSの最初(9月)ではなく、春のiOS 26.4に置かれている点です。これ、たぶん技術というより運用の都合が大きいんですよね。
個人文脈・画面認識・アプリ内アクションは、失敗すると体験が一気に崩れます。だから9月の“新iPhoneと同時”に無理やり乗せるより、春にベータ期間を厚く取って、精度と安全性を詰める。Appleがその選択をしたのだとしたら、かなり現実的だと思います。
そして後半はiOS 27。ここは「派手な新機能」よりも、Foldのような新フォームファクタに耐えられるOSにすることが最優先になりそうです。いわゆる“品質の年”という見立ては、iOS 27はSnow Leopard的な更新になる?の文脈にもつながってきます。
ひとこと:アップデートは“機能”より“タイミング”が大事
新機能って、どうしても「すぐ触りたい」気持ちになりますよね。でもiOSの本質は、機能そのものより「自分の使い方に合うタイミングで入れる」ことだと思っています。
2026年は選択肢が多い年です。春にSiri、秋にiOS 27、そして26.7という逃げ道。だからこそ、焦らずに“自分の用途に合わせて”アップデートを選べる年でもあるんですよね。
Redditの反応まとめ
iOS 26.4:Siriへの「期待」と「深い不信感」
iOS 18で予告されて以降、何度も延期されてきたSiriの進化について、Redditでは期待と諦めが入り混じった声が目立ちます。
- 「ようやく普通の会話ができるのか? 日本旅行の天気を聞いたあとに『あっちの天気は?』と続けて聞いて通じるなら、Google Homeから戻る理由になる」(r/apple)
- 「今のSiriは、カップラーメンのタイマーと昼寝用アラーム以外に使い道がない。26.4は本当に“最後のチャンス”だと思っている」(r/apple)
- 「Appleの『後で追加します』は、もう信じていない。iOS 18から数えて何度目の延期なのか。実際に配信されるまでは幻の機能だと思っている」(r/ios)
iOS 27:折りたたみiPhone(iPhone Fold)への期待
2026年最大の噂である折りたたみiPhoneについては、ハードウェア以上にソフトウェア設計への関心が集まっています。
- 「普段は普通のiPhone、必要なときだけiPad miniサイズで開けるなら、もうiPadを持ち歩かなくていい。iOS 27はそのためのUI革命になるはず」(r/apple)
- 「ハードが良くても、ソフトが中途半端なら意味がない。開いた状態でキーボードやアプリをどう配置するのか、iOS 27の思想が試される」(r/iphone)
- 「初代Apple製品に2000ドル以上出す勇気はないけど、ヒンジがチタン合金という噂には正直ひかれる」(r/apple)
iOS全体の品質:「Snow Leopard」的アップデートへの渇望
新機能よりも、まずは安定性を求める声が非常に強くなっています。
- 「アイコン表示の遅延、キーボードのフリーズ、壁紙の不具合……。今のiOSは『It just works』の精神を失っている。iOS 27が安定性重視になるなら、それが今年一番のニュースだ」(r/ios)
- 「毎年のメジャーアップデートが、開発者とユーザーを疲弊させている。iOS 27がSnow Leopardのような基礎固めに徹するなら、新機能はいらない」(r/apple)
EU規制の影響(iOS 26.3関連)
- 「他社製スマートウォッチへの通知転送がEU限定なのは不公平。Apple Watchを事実上強制するのではなく、ソフトウェアで選択の自由を与えてほしい」(r/apple)
全体として、海外でも『新機能より安定性』『約束の履行』を重視する声が強く、iOS 27の“Snow Leopard的アップデート”への期待が特に高まっている印象です。
まとめ:2026年は「春Siri・秋iOS 27」の二段構え
- 前半の山はiOS 26.4。Siriの個人文脈・画面認識・アプリ内アクションが焦点。
- 夏は整える期間(26.5/26.6)。派手さより安定性。
- 後半の山はiOS 27。Fold最適化とApple Intelligenceの次の段階。
- 慎重派にはiOS 26.7という“安定版ルート”も用意される。
あなたが待つべきなのは、春のSiriでしょうか。それとも秋のiOS 27でしょうか。アップデートって、同じニュースでも「どこで刺さるか」が人によって変わるのが面白いところです。
ではまた!
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Source: 9to5Mac