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Appleを理解して翻訳する。それが「となりずむ」

Apple訴訟中のリーク。折りたたみiPhoneは厚さ9mmの横開き?

折りたたみiPhoneとされる3Dレンダリング。背面は楕円形のカメラ台座にデュアルカメラ、前面はホールパンチ付きディスプレイを備えたブック型デザイン

✅この記事では、Appleから訴えられている最中のJon Prosser氏が「折りたたみiPhone(iPhone Fold)」の3Dレンダリング動画を公開した件を整理します。
あわせて、過去の噂と食い違う点(=どこが論争ポイントか)も見ていきます。

どうも、となりです。

折りたたみiPhoneの噂って、正直「またか…」になりがちなんですが、今回ちょっと空気が違うんですよね。
理由はシンプルで、発信者がYouTuberのJon Prosser氏で、しかもAppleから訴えられている最中だという点です。

普通なら守りに入る局面で、逆に“それっぽい完成度”の3Dレンダリングを出してきた。
この異例さが、「本当に裏が取れてるの?」「いや炎上狙いでは?」という両方の見方を呼んでいます。

要点まとめ

  • 海外メディアThe Vergeによると、Jon Prosser氏は2025年12月24日に折りたたみiPhoneとされる3Dレンダリング動画を公開
  • 同氏は2025年7月からAppleに提訴されている(iOS 26とLiquid Glassに関するリークが理由とされる)
  • Prosser氏の主張:発売は2026年秋、iPhone 18 Pro / Pro Maxと同時期
  • 形状:横開きのブック型(初代Pixel Foldに近い比率)
  • ディスプレイ:外側5.5インチ(パンチホール)、内側7.8インチ(左上パンチホール)
  • 厚み:折りたたみ時9mm(片側約4.5mm相当)
  • 背面カメラ:楕円形の台座+デュアルカメラ、フラッシュは反対側に独立配置

詳細解説:今回の「Fold」は何が見えている?

まず前提:訴訟中のリーカーが“さらに出す”異例さ

The Vergeの書き方だと、今回のポイントはスペックそのものより状況の異常さにあります。
Appleに訴えられていると報じられている人物が、さらに踏み込んだ“完成度の高い絵”を出すのは、そりゃ話題になりますよね。

ただし、ここで混ぜないほうがいいのが「異例=正しい」ではない、という点です。
3Dレンダリングは“絵としては強い”反面、実機写真や部品流出ほどの拘束力はありません。つまり、議論が荒れやすい土俵でもあるんです。

横開きブック型:Pixel Foldっぽい比率は、何を意味する?

Prosser氏のレンダリングは、閉じても開いても「横に広い」ブック型に見える、とされています。
ちなみに、今回の比率の話を読む前に、折りたたみiPhoneの3Dプリント模型の記事を一度挟むと、「Appleが狙いそうな体験(=小さなiPad寄りなのか?)」がイメージしやすいと思います。

外5.5インチ/内7.8インチ:数字は“それっぽい”が、矛盾もある

外側ディスプレイは5.5インチ、内側は7.8インチ。ここまでは「ありそう」なんですが、The Vergeは別のリーク(外側5.25インチ程度)と食い違う点も指摘しています。
つまり、数字は“確定情報”というより、現時点では「複数ソースが混線している」可能性が高いです。

折りたたみ時9mm:片側4.5mmは現実的?

厚み9mm(片側約4.5mm)という主張は、かなり挑戦的に聞こえます。
いまのiPhoneがだいたい8mm台の世界なので、折りたたんで9mmは「本当に?」となるのも自然です。

ここは断定できないので推測になりますが、もし本当にこの薄さを狙うなら、バッテリー容量・カメラ構成・放熱設計のどこかで“割り切り”が出てきそうなんですよね。

背面カメラが「iPhone Air風」の台座:デザイン統一の匂い

レンダリングでは、背面のデュアルカメラが楕円形の台座に乗り、フラッシュが反対側に分離しているとのこと。
The Vergeはこれを「iPhone Airに似た形」と表現しています。

もしこの方向が本当なら、Appleがラインナップ全体で“背面の見た目”を揃えにきている、と見ることもできます。
このへんの前提整理は、iPhone Airの完全ガイドを土台にすると話が早いです。

内側カメラがパンチホール?「画面下カメラ説」との衝突

もう1つ、議論が起きやすいのがここです。
過去には「内側は画面下カメラ(アンダーディスプレイ)」の噂もありましたが、Prosser氏のレンダリングはパンチホールに見える、とされています。

ここは割と“現実的な妥協”としても読み取れて、折りたたみ初号機は完成度より安定性を取る、みたいな判断もありえます。
逆に「いやAppleがパンチホールはやらないでしょ」という反論も当然出ます。

この「Appleが前面の穴をどうするか?」は、折りたたみに限らずiPhone 18世代の焦点でもあります。
関連する話として、iPhone 18 Pro“パンチホールなし”説も一緒に読んでおくと、議論の輪郭が掴みやすいです。

 

 

注目したいポイント:これは“正しさ”より「どこが揺れているか」を見る話

今回の件、僕は「このレンダリングが当たってる/外れてる」だけで終わらせるのはもったいないと思っています。
むしろ面白いのは、折りたたみiPhoneが製品として成立するために、何を捨てて・何を残すのかが透けて見えるところなんですよね。

  • 価格:折りたたみは高くなる。じゃあ“何が削られる”と納得できる?
  • カメラ:デュアル止まりなら許せる? それともiPhone Pro級が必須?
  • 薄さ:9mmが本当なら革命的。でも、その代償はどこに出る?
  • 穴(パンチホール):Appleは「初号機は妥協」できる会社なのか?

こういう“トレードオフの設計図”として眺めると、賛否が分かれるのも納得なんです。
あなたなら、折りたたみiPhoneに何を一番求めますか? 僕はまず「耐久と折り目の納得感」かな、と思っています。

ひとこと:噂の勝負は「形」より「割り切り」

折りたたみiPhoneの話って、つい「ブック型かフリップ型か」で盛り上がるんですが、たぶん本丸はそこじゃないんですよね。
初号機でAppleがどこまで理想を押し通せるか、そしてどこで現実に寄せるか。
今回のレンダリングは、正解発表というより「Appleはここを割り切るかもしれない」という論点を投げてきた感じがします。
だからこそ、当たる外れる以上に、議論が起きるのも自然なんだと思います。

Redditの反応まとめ

  • 「炎上や論争がクリックを稼ぐだけでは?」という冷めた反応
  • 価格は「$2,499前後」「$3,000超えもあり得る」など強気予想が多め
  • 「高いのにカメラがデュアルなら狂気」「望遠ないなら買いにくい」という不満
  • 逆に「スマホとiPadが一体なら納得」という擁護もある
  • 「ブック型よりフリップ型が良かった」というフォーム要望も根強い
  • 見た目がPixel Foldっぽいことへの拒否反応もちらほら

海外でも「ワクワク」より先に「高い・妥協が多いのでは」という警戒が出ている印象です。

まとめ:今回のレンダリングは“確定”より論点の提示

  • 訴訟中のJon Prosser氏が折りたたみiPhoneの高品質レンダリングを公開、という状況がまず異例
  • 外5.5インチ/内7.8インチ、折りたたみ9mm、ブック型など具体的な主張はある
  • 一方で、外画面サイズや内側カメラ方式など、過去噂と食い違う点も残る
  • 結局のところ「当たった外れた」より、Appleがどこを割り切るかが議論の中心になりそう

折りたたみiPhoneは、完成形の発明というより“妥協のデザイン”が問われる製品なのかもしれません。

ではまた!

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折りたたみiPhoneが現実になるなら、画面ケアは今以上にシビアになりそうです。

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Source: The Verge, Reddit