
✅この記事では、X(旧Twitter)アプリがiPhone/iPad向けにウィジェット対応した件を整理します。ホーム画面とロック画面の両方に対応し、WWDC20で“予告だけして消えた”あの流れが、ようやく回収された形です。
どうも、となりです。
iOSのウィジェットって、いまや「あるのが当たり前」になりましたよね。だからこそ、Xが今まで未対応だったのは、ちょっと不思議な状態でした。

しかも元ネタは5年前。iOS 14発表(WWDC20)の紹介映像で、Twitterのホーム画面ウィジェットが映っていたのに、その後ずっと実装されなかったんです。今回のアップデートは、遅すぎるけど……ようやく来た、という話になります。
要点まとめ
- X for iOSがホーム画面ウィジェットとロック画面ウィジェットに対応。
- ホーム画面は「X News Highlights」の1種類のみで、小/中/大の3サイズ。
- ロック画面は複数あり、通知数・未読メッセージ数・Grok(チャット/音声)のショートカットが用意される。
- タップするとXアプリ内の該当画面(話題/通知/メッセージ/Grok)に遷移する。
X widgets on iOS are here
— X (@X) December 13, 2025
access top news, shortcuts, and notifications from your home or lock screen pic.twitter.com/WkdIBYX50H
詳細解説(機能・背景・使いどころ)
ホーム画面:X News Highlightsは「見出し専用」

ホーム画面のウィジェットは「X News Highlights」1択です。中身はかなりシンプルで、いまXで話題の見出しが並び、気になるものをタップするとアプリ内のトピックに飛びます。
サイズは3種類(小/中/大)。大きくするほど表示できる見出しが増えるタイプで、いわゆる“情報のつまみ食い”に向いています。
ロック画面:通知・メッセージ・Grokが主役

ロック画面のほうがバリエーションが多いです。
- X Notifications:通知数を表示
- X Messages:Xチャットの未読数を表示
- Grok:Grokを開くショートカット
- Grok Voice:音声でGrokを開くショートカット
それぞれ大小のバリエーションがあるので、ロック画面のレイアウトに合わせて“情報表示”寄りにも“起動ボタン”寄りにもできます。
追加方法
機能としては難しくありません。iOS標準の作法どおりです。
- ホーム画面:空白長押し → 編集 → ウィジェット追加 → X → X News Highlights を配置
- ロック画面:ロック画面長押し → カスタマイズ → ウィジェット欄 → X(通知/メッセージ/Grok)を配置
ウィジェット全般の考え方は、iOS 26でCarPlayにも広がってきたので、触ったことがない人はまずiOS 26のCarPlayウィジェット対応あたりを見ると「ウィジェット文化ってこういう方向なんだな」が掴みやすいと思います。
注目したいポイント
多くの人は「やっと来たね」で終わりがちなんですが、ぼくは“Xが何をウィジェットにしたか”のほうが気になります。
ホーム画面がタイムラインではなくニュース見出し(話題)なのは、Xが「開かせたい導線」をそこに置いているからですよね。いきなりTLを見せるより、話題を見せたほうが“クリックされやすい”。つまり、ウィジェットが単なる便利機能というより、アプリの入り口設計として選ばれている感じがします。
それと、ロック画面にGrokが来たのも象徴的です。通知・メッセージと並べて置いてくるのは、「Xの中核機能の列」にAIを入れたい、という意思表示にも見えます。
iOS側のウィジェット環境はここ数年で成熟していて、OS全体の流れを俯瞰するならiOS 26の200の変更点まとめみたいな全体像と合わせて見ると、今回の“遅れてきた実装”がどこにハマるのか理解しやすいです。
ひとこと:5年遅れでも、入口は強い
正直、「今さら?」感はあります。でも、Xほど日常導線が強いアプリだと、ロック画面の通知カウンターやGrokショートカットって、使い方次第で体感が変わるんですよね。
特にロック画面は、アプリを開く前の“ワンタップ目”を奪い合う場所です。ここに置けるのは、地味だけど強い。Xがようやくそこに参戦した、という見方もできると思います。
まとめ:Xのウィジェットは「見出し」と「起動」が中心
XがiOSでウィジェット対応したことで、ホーム画面は話題の見出し、ロック画面は通知・メッセージ・Grokという形で“入口”が増えました。
タイムラインを常時表示するタイプではないので、期待していた人は少し肩透かしかもしれません。ただ、入り口としてはかなり合理的。あなたなら、ホーム画面に置きますか?それともロック画面派ですか?
ではまた!
Source: 9to5Mac
