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ティム・クックCEO、Labubuから限定フィギュアを贈呈される──手には“オレンジのiPhone 17 Pro”

Labubuデザイナー龍家升氏とAppleのティム・クックCEO

✅ この記事では、Appleのティム・クックCEOがLabubuデザイナーから特別な限定フィギュアを贈られたエピソードを紹介します。フィギュアの手にはオレンジのiPhone 17 Proが握られており、Appleファンの間でも注目を集めています。

 

どうも、となりです。

クックCEOといえば、新製品発表のステージではいつも穏やかな笑顔で登場しますが、今回は少し違う舞台。2025年10月12日に上海で開幕した「THE MONSTERS 10周年巡展」に姿を見せ、人気キャラクターLabubuのデザイナー、龍家升氏と対面しました。

このイベントはLabubu誕生10周年を記念したアート展で、テーマは「此刻与未来(いま、そして未来)」。展示では、過去作から最新の限定デザインまでが一堂に会し、多くのファンで賑わいました。

Labubuとは?──“モンスター界のミッフィー”と呼ばれる人気キャラクター

Labubuは香港発のアートトイブランド「THE MONSTERS」シリーズの中心キャラクター。うさぎのような耳とシュールな表情で知られ、フィギュアコレクターだけでなく、ファッション業界やデザイン界にもファンが多い存在です。

今回、龍家升氏がクックCEOに贈ったのは、黒い服に白いスニーカーを履き、眼鏡をかけた限定バージョンのLabubu。左手にはオレンジのiPhone 17 Proが握られており、細部まで再現された仕上がりになっています。

手にしたのは“オレンジのiPhone 17 Pro”──色の意味とタイミング

手に持つオレンジカラーのiPhone 17 Pro

注目すべきは、その手に持つオレンジカラーのiPhone 17 Pro。2025年モデルではチタンフレームを採用しつつ、新たに暖色系のカラーバリエーションが追加されました。このオレンジは限定色のひとつで、発売当初から「Appleらしい遊び心」として話題になっています。

Labubuがこの色を手にしているのは、まさに「今のApple」を象徴しているようでもあります。ハードウェアに性能美を追求しながらも、デザインでは感性や文化を大切にする姿勢。クックCEOがこのギフトを受け取った場面には、そんなメッセージが込められているのかもしれません。

 

 

アートとテクノロジーの交差点で──Appleが示す“文化としてのプロダクト”

Appleはこれまでも、アートとの関わりを大切にしてきました。ジョブズ時代から続く「テクノロジーとリベラルアーツ(教養)の融合」という哲学は、今もAppleの製品デザインに息づいています。

クックCEOがLabubuのようなアートトイブランドと交流することは、単なるファンサービスではなく、Appleが「文化と製品の架け橋」になろうとしている動きの一端とも言えます。特に中国市場では、若い世代を中心にこうしたコラボレーションがブランドの親近感を高める重要な手段になっています。

THE MONSTERS 10周年展の概要──“此刻与未来”が描く時間軸

展覧会「THE MONSTERS 10周年巡展」は、上海の洛克・外滩源(ワイタンユアン)で2025年10月12日から11月8日まで開催中。会場ではLabubuとその仲間たちの初期作品から最新フィギュアまで展示されており、フォトスポットも多数設けられています。

開催時間は毎日10時〜20時。チケットは現地販売とオンラインで入手可能で、開催初日から多くの来場者で賑わっています。

まとめ:限定Labubuが映す、クックCEOの“もう一つの顔”

今回のLabubu限定フィギュア贈呈は、単なるサプライズではなく、Appleとデザインカルチャーの親密な関係を象徴する出来事でした。テクノロジーの頂点に立つ企業のCEOが、遊び心あふれるキャラクターと笑顔で写真を撮る──そこにあるのは、Appleが常に「人と文化」を中心に据えている姿勢です。

オレンジのiPhone 17 Proを手にしたLabubuは、もしかしたら「未来のApple」を象徴する存在なのかもしれませんね。

ではまた!

 

 

Source: IT之家