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Appleを理解して翻訳する。それが「となりずむ」

クラシックMac型時計をPC化!100ドルで自作する「4インチのMac」の満足度

デスクトップ上に計算機(Calculator)やパズル(Puzzle)のアクセサリが表示された、稼働中の初代Macintosh

✅この記事では、4インチの「Macそっくり時計」を、実際に動く“ミニMac”エミュレータへ改造したプロジェクトを紹介します。小さくてロマンは満点ですが、はんだ付け前提の工作なので「自分にできるか?」の線引きが大事です。

見た目はレトロ、やっていることはガチ工作──そのギャップがいちばん面白いところです。

どうも、となりです。

こういう「見た目は置き物、でも中身はちゃんと動く」系のハックって、ちょっと心がくすぐられますよね。今回の主役は、RayCueの“Mac型時計”ことMaclock。高さ約4インチの小さな筐体に、Raspberry Piを詰めて“Macエミュレータとして起動する状態”まで持っていったのがポイントです。

制作したのはYouTubeチャンネル「This Does Not Compute」のColin。制作過程は約15分の動画でまとまっていて、ソフトウェアと手順もGitHubで公開されています。


www.youtube.com

要点まとめ:置き時計の皮を借りた「動くミニMac」

今回の話は「時計を残したまま賢くする」というより、Maclockの外装を活かして、Raspberry Piベースの“動作するMac”に作り替える内容です。部品代は約100ドルとされ、作業時間も大きくはかからない、という位置づけになっています。

  • RayCue Maclock(約4インチの時計)を、Raspberry Pi Zero 2 Wで動くMacエミュレータに改造
  • 表示はWaveshare 2.8インチLCD、ストレージは32GB microSDが前提
  • 必要スキルは基本的なはんだ付け+小型筐体を分解する作業耐性
  • Macエミュレーションに加え、Doomを動かすこともできる
  • 偽フロッピーを電源オンのギミックSDカードリーダー化に使える余地も示唆
つまり、まずは(起)「4インチ級のMaclock筐体にPiを詰める改造が実際に成立し(承)次にMacエミュレーションやDoomの起動まで到達し(転)その一方ではんだ付け前提という“入口の高さ”が残り(結)だからこそ「飾りか実用か」ではなく「手を動かす趣味として刺さるか」で判断が分かれそうです。

詳細解説:何を買って、どこまでやるプロジェクト?

ベースになるMaclockは、オリジナルのMacっぽい外観を約4インチに凝縮した置き時計です。この外装に、Raspberry Pi Zero 2 Wと小型LCDを組み合わせて、画面に“Macが動いている状態”を作ります。

必要部材として挙げられているのは、Raspberry Pi Zero 2 WWaveshare 2.8インチLCD32GB microSDカード。加えて、画面を固定するための3Dプリント可能なスクリーンブラケットという追加ステップも触れられています。

難易度の話を避けると、たぶん誤解が出ます。ここはハッキリしていて、はんだ付けが前提です。さらに「初心者向けではない」タイプで、小さなプラスチック筐体をこじ開けて作業する自信も要ります。失敗や破損のリスク込みで、自己責任で踏み込むプロジェクトです。

もうひとつ大事なのが、ハードを揃えれば終わりではない点です。Mini vMac側ではMacintosh IIのROMファイルと、起動用のディスクイメージを別途用意する必要があり、ここが揃っていないと“Macが起動する状態”まで到達しません。

費用は部品代が約100ドルとされます。ただし、時計本体の購入価格は本文中で固定されておらず、総額は「Maclock本体をいくらで確保できるか」で変わります。ここは、手を出す前に自分の予算で一度組み立ててみるのが安全です。

完成すると、Macエミュレーションに加えてDoomも動きます。さらにColinは、偽フロッピーを“電源オンのギミック”として使える、あるいは“SDカードリーダー化”もできる、とコメントしています。具体的な実装手順までは公開情報に固定されていないものの、「難しくない」というニュアンスは示されています。

注目したいポイント:価値が出るのは「性能」より「制約の詰め方」

この手の改造って、性能勝負に見えて、実は制約の料理が本体なんですよね。Maclockは内部スペースに余裕があるタイプではなく、そこにPiと画面と配線を“破綻なく収める”ところが山場になります。狭い筐体でパーツが密集するので、長時間動かすなら放熱と配線の逃がし方で安定性が変わります。

だから判断の軸も、スペック表より「どこまで詰めたいか」です。

  • 入口の高さ:はんだ付けが“できる/できない”で、そもそも分岐が発生
  • コスパ:実用品ではなく、デスクに置く“動く作品”として納得できるか
  • 本格度:外装を活かすだけで満足か、ギミック(偽フロッピー等)まで作り込みたいか
  • 拡張の楽しみ:最初に完成させて、そこから遊べる余地があるか

Redditの反応:歓迎と警戒が同居、まずは“素材”の評価から

今回の改造そのものに直結するスレッドは確認できない一方で、Maclock本体や近い系統の“極小Macエミュレータ”には、温度差のある声が集まっています。軸はだいたい①バッテリーの安全性②著作権っぽさへの違和感③「これ、改造したい」欲の3つです。

「バッテリーが怖い。そこが気になる」

安価な充電式製品に不安を感じて、購入の時点で引いてしまう声です。火災リスクの連想が強いので、ここが刺さると評価が一気に厳しくなります。

「中身は18650っぽい。交換できるなら安心」

実機を見た人の補足で、バッテリーがホルダー式で交換可能そう、という視点が出ています。怖さの正体が“交換できない密閉感”なら、ここで印象が変わります。

「これ、どうやって著作権っぽさを通してるの?」

Macそっくりの外観そのものに、法的・倫理的な引っかかりを覚える声です。ロゴの扱いなど“グレーに見える点”が気になる人は一定数います。

「これをハックしてPiを入れたい」

改造欲がそのまま出ている反応です。見た目の完成度が高いほど、「中も本気にしたい」が自然に湧く、という流れですね。

となりの見方:Maclock系は、まず“素材としての安心感”で評価が割れます。そこを越えた人にとっては、次は「はんだ付け前提でも手を動かしたいか」で分岐します。安全面と工作難易度の両方がOKなら、満足度はかなり高くなりそうです。

ひとこと:このサイズで“起動する”のが、いちばん強い

正直、ここまで小さいと「何ができるか」より「ちゃんと起動して、触れる形にまとまっているか」が価値になります。Maclockの中にPiを入れるのは、単なる詰め込みではなく、配線・固定・表示・電源の全部を“破綻させない”勝負です。だからこそ、完成品の見た目が整っていると、作品として一段上がります。机の上に置いて、ふと見た瞬間にニヤッとできる。それがこの手の改造のいちばんの報酬だと思います。

まとめ:買うべきなのは「時計」じゃなく「作りたい気持ち」

Maclock改造は、RayCueの4インチ時計を土台に、Raspberry Pi Zero 2 Wで“動くミニMac”を作るプロジェクトでした。部品代は約100ドルとされ、はんだ付け前提の工作になります。

もし「完成品を買って満足したい」なら、この方向は合わないかもしれません。一方で「小さい筐体の制約を楽しめる」「ギミックも含めて作り込みたい」なら、かなり濃い遊びになります。

ではまた!

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  • RayCue

改造する/しないは後でOKなので、まずは“筐体の質感と分解しやすさ”が自分の想像と合うかだけ確認しておくと迷いにくいです。

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Source: AppleInsider, This Does Not Compute(YouTube), This Does Not Compute(GitHub), Reddit