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Appleを理解して翻訳する。それが「となりずむ」

M4 iPad Airベンチ判明!シングルコアはPro級、マルチコアのパフォーマンスは微減

「iPad air」のロゴと「now with M4」のテキストが配された、紫色のグラデーション壁紙を表示するiPad Airの製品イメージ

✅この記事では、M4搭載iPad Air(11インチ/13インチ)のベンチマークと「M3から何が変わったか」を数字で見ます。

予約を押すか迷うポイントは、速さそのものより「その速さを使う場面があるか」「128GBで足りるか」になりやすいです。

どうも、となりです。

iPad Airって、毎年のように“強くなる”わりに、日常はそこまで変わらないことがありますよね。だから今回は、まずGeekbenchの数字を置いて、そこから「買い替えの理由になるか」を冷静に判断できる形にします。

もうひとつ。今回のAirは、M4だけじゃなくて通信まわり(N1/C1X)とメモリ(12GB)も動いています。スペック表だと埋もれがちなので、そこも一緒に拾います。

要点まとめ:伸びたのは“単発の速さ”、悩むのは“容量”

M4 iPad AirのGeekbench 6(平均)は、シングルコア3576/マルチコア12591。前世代のM3 iPad Air平均(シングル3048/マルチ11667)と比べると、シングルが+17.3%、マルチが+7.9%です。

上位のM4 iPad Pro(シングル3704/マルチ13805)と比べると、Proのほうがシングル+3.6%、マルチ+9.6%上。AirのM4は8コアCPU(高性能3+高効率5)で、Pro側は最大10コアCPUという差が、そのまま出ています。

  • M4 iPad Air(Geekbench 6平均):シングル3576/マルチ12591
  • M3 iPad Air平均比:シングル+17.3%/マルチ+7.9%
  • M4 iPad Pro比:Proがシングル+3.6%/マルチ+9.6%
  • メモリ:12GB、ベースストレージ:128GB
  • 通信:N1(Wi-Fi 7)/C1X(セルラーモデル)
  • 予約開始:日本 2026年3月4日 23:15から
  • 発売日:2026年3月11日
  • 価格:米国 $599〜/日本 99,800円〜(11インチ)、128,800円〜(13インチ)
整理すると、(起)M4 iPad Airのスコアが出て、(承)M3比ではシングルが大きく伸びて、(転)Proとの差はコア数ぶん残り、(結)だから迷いどころは買い替え理由と128GBに戻ってくる、という流れです。

詳細解説:Geekbenchの数字が示す「気持ちよさ」と「限界」

シングルコアが伸びると、アプリの起動やUIの反応みたいな“単発の処理”が軽くなりやすいです。体感で「お、速いな」と感じるのは、だいたいこっち側。

一方で、マルチコアの伸びは+7.9%なので、書き出しや重い合成のような“長い処理”が劇的に変わるかは、作業内容次第になります。M3 iPad Airを使っていて不満がないなら、数字だけで背中を押されるタイプの更新ではないと思います。

同じM4でも、iPad Proは最大10コアCPU。Airは8コアCPUなので、Proのほうが上に出るのは自然です。ここは「Airが弱い」というより「Proが別枠」寄りの差ですね。

このへんの“Proに近いけど同じじゃない”話は、iPad Air M4はProより低性能?コア数と12GBの真相でも整理されています。

通信とメモリ:N1/C1Xと12GB、地味に使い勝手へ出る

新しいiPad Airは、N1(Apple設計のワイヤレスネットワークチップ)でWi-Fi 7に対応。セルラーモデルはC1Xモデムを搭載します。AppleはN1でWi-Fi 7/Bluetooth 6/Thread対応をうたい、C1Xは通信の高速化と消費電力の改善を挙げています。

要するに、N1はWi-Fi/近距離無線まわりの“まとめ役”、C1Xはセルラー通信の“担当”です。普段は意識しないけど、つながり方のクセとか電池の減り方に、じわっと出るタイプです。

メモリは12GB。Apple自身も「ユニファイドメモリが12GBまで増えた」と明記しています。複数アプリを行き来したり、編集アプリで素材を抱えたりする人ほど、ここは“地味に戻りにくくなる”方向で出やすいです。

iPadOSの壁、まだある?

AppleはiPadOS 26の新しいウインドウ機能やファイル操作の強化を大きく押しています。ここが「このパワーの使い道」になっていくのは、かなり素直な読み方だと思います。

ただ、ここは少し注意が必要です。iPadOS 26のウインドウ周りは、Appleが「予告(プレビュー)」として見せている部分が大きいです。実際に手元でどこまで同じ体験になるかは、正式版とアプリ側の対応で変わります。

ただ、実際のところはアプリ側の対応や、あなたの作業スタイルで体験が割れます。ここはぼくには一発で断定できません。ウインドウ周りの挙動が気になるなら、iPadOS 26.1、Slide Over復活で作業性が大幅に上がるの流れも近いです。

128GBは妥当?ここで迷う人は多い

ベースストレージは128GBのままです。M4と12GBが来ても、ここが据え置きだと、写真・動画・アプリで積む人ほど「結局、容量が先に詰まる」という話になります。

一方で、クラウド中心で回せる人は、128GBでも意外と困らないことがあります。容量の不安があるなら、まず「自分のデータが何に偏っているか」を把握したほうが早いです。この手の前提は、M4搭載iPad Air発表!12GBメモリと30%高速化の衝撃の読み方とも相性がいいです。

ただ、iPadで外付けを回すのって、意外とめんどうです。ケーブルが増えるし、置き場所も気になるし、アプリによっては扱いがスッといかないこともあります。

海外の反応:テンションの低さと“それでも欲しい”が同居

海外の反応は、だいたい2つに割れています。「性能は上がったけど、日常で何が変わるの?」という冷めた声と、「それでもAirは買いやすい」という現実派の声です。あと、128GBへの不満はかなり目立ちます。

「MシリーズAirなら、そのままでいい」
「MシリーズのAirを持っているなら、そのままで大丈夫だ。」

“このパワー、何に使うの?”問題
「それでAppleよ、これら全てのパワーは何のためにあるんだい?(笑)」

128GBのままなら、期待外れ
「ベースストレージが128GBのままなこともあって、この製品は全く中身のない期待外れだ。」

皮肉が刺さるやつ
「ダムスクローリングが0.0023%高速化されるというベンチマーク結果だな。」
……こういう冗談が出る空気は、わりと正直です。

要するに「目的もなくSNSとかニュースを延々見ちゃうやつ」です。そこが速くなっても生活は変わらない、っていう皮肉ですね。

となりの見方:「M3 Airで困っていない人」は見送りでも損しません。逆に「ウインドウ運用を本気でやりたい」「セルラーで使い倒す」「メモリ不足が先に来ている」なら、M4+12GB+N1/C1Xのまとまりで検討しやすいです。

ひとこと:買い替え理由が“速度”だけだと、たぶん弱い

M4 iPad Airは、数字で見るとちゃんと強いです。シングルが+17.3%伸びて、Proとの差も「上が別枠」くらいに収まっている。ここは気持ちいい。

でも、買い替えって結局「困ってた点が消えるか」で決まることが多いです。今回だと、その困りごとが“処理落ち”より“容量”や“運用”側にある人が多い気がします。128GBに引っかかるなら、性能の話を聞いてもモヤっと残りますよね。

ちなみに、iPadOS 26自体はM3のiPad Airでも動きます。ただ、ウインドウを多用したり重めのアプリを並べたりする使い方だと、M4+12GBメモリの余裕があとから効いてくる場面はありそうです。ここは使い方で評価が分かれそうですね。

まとめ:M4は前進、悩みは128GBと使い方に戻る

M4 iPad AirのGeekbench平均はシングル3576/マルチ12591で、M3比ではシングル+17.3%、マルチ+7.9%。Proには及ばないものの、差はコア数の分として見えやすいです。

予約は2026年3月4日 23:15から、発売は2026年3月11日。日本での価格は99,800円〜(11インチ)、128,800円〜(13インチ)

M3 Airが快適なら、急いで買い替える理由はあまりありません。iPadOS 26自体はM3でも動きます。M4を選ぶ意味が出てくるのは、ウインドウ運用や重めの作業で“余力”が欲しい人か、12GBメモリの余裕を活かしたい人です。

ではまた!

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128GBで迷う人は、外付けSSDを“逃げ道”にする手はあります。ただ、ケーブル運用はちょっとめんどうなので、そこだけは覚悟です。

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Source: MacRumors, iTHome