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iPhone Airを“透明バックパネル仕様”に改造した猛者が登場

iPhone Airを“透明バックパネル仕様”に改造した猛者が登場

✅ この記事では、iPhone Airを完全な透明バックパネル仕様に改造したユーザーの挑戦を紹介します。内部構造がそのまま見える“スケルトンAir”の仕上がりと、Appleの設計がいかに美しいかをわかりやすく解説します。

 

どうも、となりです。

薄さわずか5.6mmで登場したiPhone Air。すでにデザイン面での完成度は高いですが、「もっと中身を見せたい」と考えた人がいました。今回、海外のモッダー(改造職人)@brt2412さんが、Airの背面ガラスを透明化してしまったんです。つまり“中が見えるiPhone Air”を作り上げてしまったというわけです。

この記事を読むと、どんな手順で透明化を実現したのか、見た目だけでなく構造的な面白さもわかります。

透明iPhone Air、その仕上がりが美しすぎる

この改造では、標準の背面ガラスを取り外し、塗装を削ぎ落として透明化。工具はなんとカミソリの刃。ガラスの内側塗装を丁寧に削ることで、もとの素材を透過できるようにしたそうです。

その結果、カメラモジュールや金属フレーム、Appleロゴ入りのバッテリーが丸見えに。まるで“工芸品”のような質感で、懐かしのiMac G3を思い出す人も多いのではないでしょうか。

まとめると:内部構造まで含めて「デザイン」にしてしまった強者の登場です。

ワイヤレス充電を犠牲にしてまで追求された美

今回の改造では、ガラス加工時にワイヤレス充電コイルを取り外す必要がありました。つまり、Qi充電は使えなくなったものの、それ以外は完全動作。しかも、のちにフラッシュライトやマイクも元に戻したというから驚きです。

薄さ5.6mmという超精密構造を壊さずにここまで仕上げるのは、ほぼ職人芸。単なる見た目のカスタムではなく、“Appleの設計美を引き出す作品”という印象です。

まとめると:犠牲を払ってでも「中身の美学」を表現したこだわりが光ります。

iPhone Airの内部設計が映える理由

AppleはiPhone Airで、ほとんどの主要部品をカメラ島に集約するという大胆な設計を採用しています。バッテリーにはステンレスシールドとロゴが刻印され、内部の見た目まで意識されているのが特徴。だからこそ、透明化しても「美しい」んです。

他社スマホでは基板や配線がむき出しになりがちですが、Airの内部はシンプルで左右対称。結果的に、この改造はAppleデザインの完成度を証明することにもなりました。

まとめると:透明化しても崩れない美しさ=設計段階からの美意識です。

 

 

他モデルでも挑戦済み──“透明iPhone職人”の系譜

@brt2412氏は以前にも、iPhone 16 Proで同様のスケルトン改造を行った実績があります。今回のiPhone Airではそれを超える完成度で、薄型モデルの極限改造に成功。透明バックはLEDの反射も映えるため、ライティングとの相性も抜群です。

ネット上では「純正で出してほしい」「Appleが公式に採用してもおかしくない」との声も上がっています。

まとめると:透明iPhoneは一部のファンアートを超え、ひとつのカルチャーになりつつあります。

さいごに

iPhone Airをここまで仕上げるモッダー、まさに強者。Appleが“中を見せなくても美しい”と信じたデザインを、逆に“見せることで証明した”わけです。 この改造、リスクも高いですが、完成度を見ると納得の一言。

ではまた!

 

 

Source: Cult of Mac, brt2412(Reddit / X投稿)