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Appleを理解して翻訳する。それが「となりずむ」

iPhone 18に忍び寄る“メモリ高騰”問題、Appleは吸収できるのか

iPhone内部のロジックボードを真上から撮影した写真。中央に大型チップ、周囲に細かな電子部品が高密度に配置されている

✅この記事では、iPhone 17 Proで使われている12GB LPDDR5Xメモリの価格が急騰している背景と、それが次世代iPhone(iPhone 18)にどう影響しそうかを追っていきます。
「価格は上がるの?」「Appleはどう吸収する?」という疑問も、仕組みから噛み砕いて考えてみます。

どうも、となりです。

iPhoneの値段、年々じわっと上がってますよね。理由はいろいろありますが、今回かなり生々しい話が出てきました。
それが「メモリ1チップに、以前の2倍以上のコストを払っている」という噂です。

しかも相手は、Appleが長年付き合ってきたDRAMメーカー。
「Appleなら何とかするでしょ?」と思いたくなるところですが、どうやら今回はそう単純でもなさそうなんです。

要点まとめ(Wccftechの報道)

  • iPhone 17 Pro / Pro Maxに搭載されている12GB LPDDR5Xメモリの価格が約230%上昇したという噂。
  • 1チップあたりの価格は、$25〜$29 → 約$70に上昇。
  • この価格水準が続くと、iPhone 18世代にも影響が及ぶ可能性。
  • Samsung・SK hynixとの長期供給契約は2026年1月に期限切れとされている。
  • DRAM不足は2027年Q4ごろまで続くとの見方。

※噂の信頼度評価:Plausible(可能性あり)。一次情報は yeux1122 氏のブログ。

なぜ、ここまでメモリ価格が跳ね上がったのか

今回の話の前提にあるのが、世界的なDRAM不足です。
特にAI向け需要が強く、サーバー・データセンター向けに生産が優先される状況が続いています。

その結果、スマートフォン向けの高容量・高速メモリ(LPDDR5X)は後回しになり、価格が一気に跳ねた、という構図です。

Appleは巨大な購買力を持っていますが、供給そのものが足りない局面では、値引き交渉にも限界があります。
今回の「230%プレミアム」という数字は、そこを突いた噂と言えそうです。

iPhone 18で起きそうなこと(推測)

Wccftechは、次世代のiPhone 18シリーズについて、6チャネルLPDDR5Xの採用に言及しています。
これは帯域を増やし、AI処理性能を高めるための構成です。

ただし、問題はコスト。
メモリ価格が高止まりしたままだと、

  • 本体価格を引き上げる
  • モデル間でメモリ構成に差をつける
  • どこか別の部品でコストを削る

このどれかを選ばざるを得ません。

実際、AppleはすでにモデムをQualcomm依存から減らすことでコスト調整を進めています。
iPhone 18世代では、C2モデムの採用が噂されており、ここで浮いた分をメモリに回す、という考え方も成り立ちます。

 

 

Appleは本当に「そのまま払う」のか?

フォーラムの反応を見ると、かなり辛辣です。

  • 「どうせユーザーに転嫁するだけ」
  • 「Appleが利益を削るとは思えない」
  • 「昔からメモリ増設は割高だった」

たしかに、Macのメモリ増設価格を思い出すと、説得力はありますよね。

一方で、Appleはサプライチェーン畑出身のCEOを持つ会社でもあります。
長期契約・事前確保・設計最適化など、表に出ない調整で吸収する余地もゼロではありません。

注目したいポイント:値上げより「分かれ道」

今回の話、単なる「値上げするかどうか」よりも、iPhoneの立ち位置が分かれていく兆しに見えます。

AI処理を前提にしたPro系は高性能・高価格に寄せる。
一方で、無印や別ラインは、性能を割り切って価格を抑える。

すでにiPhone 17世代でもその兆しはありましたが、メモリ価格の高騰は、その流れを一気に加速させる要因になりそうです。

ひとこと:メモリは「静かに効いてくる」部品

CPUやカメラほど話題にならないですが、メモリは使い心地をじわっと左右する部品です。
AI処理が増えるほど、その重要性は上がります。

だからこそ、Appleがどこで折り合いをつけるのか。
値段なのか、構成なのか、それとも別の逃げ道なのか。
iPhone 18世代は、Appleの調達力と設計思想が試される世代になりそうです。

まとめ:iPhone 18は“見えないコスト”の影響を受けるかもしれない

  • 12GB LPDDR5Xメモリの価格が約230%上昇したという噂。
  • DRAM不足は2027年後半まで続く可能性。
  • Appleはモデム内製化などで吸収を狙うが、限界もある。
  • 結果として、モデル間の差がより明確になる可能性。

目に見えない部品ほど、後から効いてくる。
iPhone 18を考えるうえで、そんな時代に入ってきたのかもしれません。

ではまた!

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Source: Wccftech