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Appleを理解して翻訳する。それが「となりずむ」

iPhone Fold展開時はiPad mini級?CAD図面で判明か

iPhone Fold(折りたたみiPhone)のイメージレンダリング。閉じた状態で背面の横長カメラバーと折り目、下部にUSB-C端子とスピーカー穴が見える。

✅この記事では、iPhone Foldの「開いた時のサイズ感」がiPad miniにかなり近いかもしれない、というCAD図面ベースの話を整理します。見た目のイメージだけじゃなく、寸法や解像度まで数字が出ているのがポイントです。

どうも、となりです。

折りたたみiPhoneって、噂のわりに“形”の話がずっとぼんやりしてましたよね。ところが今回は、アクセサリーメーカー向けとされるCAD(設計データ)からレンダリングが作られていて、「横幅」「縦」「厚み」まで具体的に語られています。

もちろん、出どころ不明の図面なので鵜呑みは禁物です。でも、逆に言うと“Appleが狙っていそうな落とし所”が透けて見えるタイプのリークでもあります。

要点まとめ:今回出てきた「iPhone Foldの寸法」

AppleInsiderが2025年12月17日(米東部時間)に伝えた内容をベースに、まずは事実パートを箇条書きでまとめます(日本時間だと12月17日22:21ごろの公開です)。

  • 出どころ不明のCAD図面(アクセサリーメーカー向けとされる)を元に、iPhone-Ticker.deがレンダリング画像を公開
  • 本体は「開くとiPad miniに近い比率」を意識したような、やや横長の画面設計に見える
  • 片側ユニットの寸法:幅83.8mm × 高さ120.6mm
  • 閉じた時、ヒンジがわずかに出る部分:1.8mm
  • 外側ディスプレイ:5.49インチ、解像度は2,088 × 1,422とされる
  • 内側ディスプレイ:7.76インチ、解像度は2,713 × 1,920とされる
  • 厚み:開いた状態で4.8mm、折りたたみ状態で9.6mm(カメラの出っ張りは除外)
  • 背面は“plateau(段差)”デザインが続投っぽい。カメラは2眼に見える
  • セルフィーカメラは内外それぞれに1つずつ、計2つあるように描かれている

関連して、折りたたみiPhoneの登場時期や全体像の噂は、こちらでもまとめています:折りたたみiPhoneの最新噂まとめ

iPhone Foldとみられる折りたたみiPhoneのCAD図面。外側と内側の正面図・側面図が描かれ、幅83.8mm、高さ120.6mm、厚さ9.6mm(折りたたみ時)などの寸法や、外側ディスプレイ約5.5インチ(2088×1422)の表記が示されている。

iPhone FoldのものとされるCAD図面。開いた状態ではiPad miniに近いサイズ感になる可能性が示唆されている(Image credit: iphone-ticker.de)。

詳細:なぜ「iPad miniっぽい比率」だと嬉しいのか

「2台のiPhoneを並べた」より、読み物やWebが自然

折りたたみスマホでありがちなのが、「開くとほぼ正方形」みたいな画面比率です。動画やゲームは迫力が出るんですが、Webや電子書籍だと意外とレイアウトが落ち着かないこともあります。

今回のCADが示す方向性は、そこを避けているように見えるんですよね。つまり“iPad miniの縦横比に寄せる”ことで、開いた時の使い勝手を「小さなタブレット」に近づけている、と。

内側7.76インチは「噂の7.8インチ」とだいたい一致

内側が7.76インチという話は、これまでに出ていた「7.8インチ級」という噂と概ね整合します。iPad mini(8.3インチ)よりは少し小さいけれど、“mini未満のmini”みたいな立ち位置になりそう、というイメージです。

iPad mini側の動き(次世代の噂)も含めて追っている人は、こちらも合わせてどうぞ:iPad miniの次世代(A19 Pro/OLED)関連の噂

厚みの話:4.8mmはロマン、9.6mmは現実

開いた状態で4.8mmは、数字だけ見るとかなり攻めています。ここは「薄さ」の話題が先行しがちですが、実際には折りたたみは“ヒンジの設計”で体験が決まるんですよね。

「完全に折り曲げない」ことで、中央の負担を減らす発想

記事内でも触れられていますが、折りたたみでよくある問題が“折り目”です。完全にパタンと折り切らず、中央にわずかな曲率(逃げ)を作ると、パネルの応力が減って劣化を抑えやすい。理屈としてはかなり筋が通っています。

このへんは、以前出ていた「量産を見据えたフェーズ」の話とも相性がいいんですよね。開発段階とロードマップ整理はこのあたり:A20世代と折りたたみモデルのロードマップ

 

 

カメラと端子:ここは「まだ揺れてる」感じがする

今回のレンダリングでは、背面カメラが2つ描かれています。一方で、直近の噂では「最初のFoldは1眼かも」という話もありました。つまりこの部分は、CADが本物でも“設計が確定した”とまでは言えないポイントです。

本体を薄くするために、あえてカメラ周りに段差を残す判断なら納得できる

段差側に部品を逃がして“本体を薄く見せる”のは、Appleが得意な手です。iPhone Airの設計思想とつながる、という見立ては自然だと思います。

スピーカーが片側だけ?は違和感もある

レンダリング上は、スピーカーホールとUSB-Cが片側に寄っているように見えます。タブレットっぽく使うなら、ステレオ感はかなり重要なので、ここは「図面の簡略化」か「まだ途中」の可能性もあります。

注目したいポイント:この“横長”は賛否が割れそう

正直、ここがいちばん議論になりそうです。

横長寄りの設計は、開いた時の「文章」「Web」「資料」には強い。でも閉じた時は、一般的なiPhoneより“ちょっとずんぐり”に見えやすい。つまり、Appleが狙っているのは「スマホの延長」ではなく、“折りたためるミニタブレット”なのかもしれませんね。

もしそうなら、発売時期の噂(2026年後半〜)とも噛み合います。いきなり大衆向けに広げるより、まずは尖った超上位モデルとして成立させるほうが、Appleのやり方としては自然です。時期まわりの整理はこのへん:iPhone 18 Air/Foldの登場時期の噂

ひとこと:図面が本物なら「Foldはminiの代替」になりうる

今回のCADが正しいなら、iPhone Foldは「iPhoneが開いてiPadになる」というより、“miniに近い体験を、ポケットサイズに畳み込む”方向に見えます。

これは、刺さる人には刺さるけど、全員が歓迎する形ではないはずです。あなたは、Foldに求めたいのは「スマホの延長」ですか?それとも「小さなタブレット」ですか?ここ、答えで性格が出そうなんですよね。

まとめ:iPhone Foldは「開くとiPad mini級」になるかも

  • CAD図面ベースのレンダリングでは、内側は7.76インチで、比率も“mini寄り”に見える
  • 片側ユニットは幅83.8mm × 高さ120.6mmとされ、閉じた姿は少し横幅が出そう
  • 厚みは開いて4.8mm、閉じて9.6mm(カメラの出っ張りは除外)
  • ただし出どころ不明なので、断定は禁物。方向性の“匂い”を読むタイプの情報

Foldが本当にこの比率で出てくるなら、スマホというより「畳めるmini」に寄っていく。たとえるなら、iPad miniを折りたたんで持ち歩く発想に近いのかもしれません。

ではまた!

Source: AppleInsider