となりずむ

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iPhone Air 2最新リーク:A20 Pro搭載とFace ID小型化で「最強の薄型」へ進化か

iPhone Air 2のコンセプトレンダー。白い本体の背面カメラ部の接写で、紫色のリングで縁取られた2つのレンズとフラッシュが横並びになっている

✅この記事では、iPhone Air 2の新しい動画リークを、2週間前と真逆になったチップの噂を軸に整理します。

どうも、となりです。

薄型のiPhone Airは、話が出るたびに評価がくるくる変わる機種だなと思います。つい2週間前は「次のAir 2は、いいチップ(A20 Pro)を積むのは見送りで、中身は一段下の標準A20になりそう」という噂が流れていました。ところが今度は、リーカーのジョン・プロッサー(Jon Prosser)氏が公開した動画で、そっくり逆の話が出てきます。A20 Proを積む、背面カメラは48MPを2つ、しかもその場所を作るためにFace IDを小さくする——と。同じ機種の同じ部分の話が、短い間にひっくり返った形です。何がどう入れ替わったのか、順番に見ていきます。

要点まとめ:反転したA20 Proの噂

先に、今回の動画で出ている話を並べておきます。

  • プロッサー氏の動画で、iPhone Air 2は当初噂の標準A20ではなく「A20 Pro」を積むと主張された
  • 背面カメラは、メインの48MPに加えて48MPの超広角を足した2眼になるとされる
  • その2つ目のカメラを収めるため、Face IDの部品を小さくして内部スペースを空けるという
  • チップはWMCMという実装でDRAMを分け、2nm世代で薄いままの放熱と電池持ちを狙うとされる
  • ただし電池の容量や、カメラのセンサー・絞りをどこまで削るかは動画では触れられていない
2週間前は「A20 Pro見送り」、今回は「A20 Pro搭載」。いまは全部が量産前の噂で、しかもリーカー同士で食い違っているのが正直なところです。

 

2週間で「見送り」から「搭載」へ、噂が入れ替わった


www.youtube.com

まず、いちばん引っかかるのがチップの話です。2週間前には、iPhone Air 2はA20 Proではなく標準版のA20へ格下げされるという噂が出ていました。薄型のAirは、これまでも「薄い代わりにどこかを割り切る」機種でしたから、チップも一段下、という話は妙に据わりがよかったんです。

そこへ今回、プロッサー氏の動画は真逆を言います。Wccftechや中国のIT之家が伝えたところでは、Air 2はiPhone 18 ProやFoldと同じA20 Proを積む、というのが動画の主張です。ここが本当なら、Airは「安いチップで我慢する薄型」ではなく、「値段は張るけど中身は妥協しない薄型ハイエンド」に位置づけが変わります。チップひとつで機種の性格がまるごと変わるので、噂が割れているのが余計に気になるところです。

ここからは受け止めですが、この反転を「Appleが方針を変えた証拠」と読むのは、たぶん急ぎすぎです。量産よりずっと手前の段階では、情報源が違えば話が食い違うのはよくあることで、標準A20と言うリーカーと、A20 Proと言うプロッサー氏がいる、というだけかもしれません。とはいえ、プロッサー氏のほうが新しい情報を掴んだ可能性も消せません。だからこそ今は、A20 Proという強気の話だけを鵜呑みにせず、標準A20の噂と並べたまま見ておきたいところです。

Face IDを小さくして、2つ目の48MPカメラを入れる

iPhone Air 2のコンセプト映像。画面上部を透かして描かれ、Face IDとフロントカメラの内部部品が見えている。下にはFaceTimeやカレンダーなどのアプリアイコンが並ぶ

次が、この動画でいちばん設計として攻めている部分です。背面カメラは、いまのメイン48MPに、新しく48MPの超広角を足して2眼にするとされています。カメラが増えるのは素直に嬉しい話なのですが、問題は場所です。薄いiPhone Airは、基板(ロジックボード)ごとカメラのふくらみ(プラトー)の中に押し込んでいる構造で、そのままでは2つ目のセンサーを置く余地がありません。

そこで動画が示す答えが、Face IDの部品そのものを小さくするという手です。顔認証の部品を縮めて空いた隙間に、2つ目のカメラを差し込む。言葉にすると簡単ですが、内部の余白はごくわずかなので、Wccftechも「センサーを小さくしたり、絞り(アパーチャ)を絞ったりといった妥協が入るかどうかは、まだ分からない」と書いています。カメラが2つになっても、1枚1枚の写りがどうなるかは別の話、というわけです。

ちなみに、2眼カメラそのものと、Face IDを薄くするという方向は、今回の動画が初出ではありません。2027年春に2眼カメラという以前の報道でも近い話は出ていました。今回のプロッサー氏の動画は、そこへ「その2つ目を入れるためにFace IDを削る」という具体的な段取りと、A20 Proという強気のチップ像を重ねてきたわけです。

薄いまま、A20 Proの熱と電池をどう収めるか

iPhone Air 2のコンセプト映像。背面を透視した図で、内部の基板と大きなバッテリー、背面カメラの配置が黒背景に浮かんで見える

強いチップを薄い体に積むと、次に出てくるのが熱と電池の心配です。ここで動画が持ち出すのがWMCM(ウエハーレベル・マルチチップモジュール)という実装で、ざっくり言うと、これまでチップの近くに重ねていたDRAM(メモリ)をSoCから分けて配置する作り方です。熱源をばらけさせることで、薄い筐体でも放熱に余裕を持たせる狙い、とされています。加えて2nm世代のチップで電池持ちも稼ぐ、という話です。

ただ、肝心の電池が何mAhになるかは、プロッサー氏も動画では明かしていません。初代iPhone Airでいちばん引っかかったのが電池のもちだったので、ここが本当に良くなるのかどうかは、買うか見送るかの分かれ目になります。筐体は初代と同じチタン合金が続くとされていて、薄さと硬さの土台はそのまま、という見立てです。

発売の時期について、今回の動画は特に触れていません。以前の報道では2027年春という話も出ていましたが、そこは今回のリークの範囲の外なので、いったん切り離して見ておきます。

海外の反応:薄さのために、何を諦めるか

今回の動画への直接の反応はまだ少ないので、初代Airの評価と、2眼化やFace ID小型化をめぐる一連の噂への声まで広げて拾いました。

Air 2 will be DOA because none of us can agree on what that 2nd camera should be. Half of us say UW, the other half say zoom. The customer base is fractured.

And thats assuming you improve the battery, which is the other main reason most of us skipped this phone.

Air 2は出た瞬間にこける(DOA)と思う。2つ目のカメラが何であるべきか、誰も意見が一致していないからだ。半分は超広角と言い、もう半分は望遠と言う。客層がバラバラなんだ。しかもそれは、電池が良くなる前提での話。電池こそ、みんながこの機種を見送ったもう一つの大きな理由なんだから。

jwernz15 / MacRumors(2026年1月27日)

2つ目のカメラという一点だけでも、意見が割れています。プロッサー氏の動画は超広角と言っていますが、望遠が欲しい人からすれば話が違う。そして「電池こそ見送りの理由だった」という指摘は、今回いちばん確かめたいところにそのままつながります。

The combination of compromised camera and speaker are too much for me. I’d put more consideration toward a Mini with Pro features than an Air missing basic ones.

妥協したカメラとスピーカーの組み合わせは、自分にはさすがに受け入れがたい。基本的なところが欠けたAirより、Proの機能が入ったMiniのほうをよほど検討すると思う。

Ja50n / MacRumors(2026年2月7日)

薄さのために基本を削る、という受け止め。初代Airのカメラやスピーカーが引っかかった人にとって、今回の2眼化がその不満に応える形になるのかは、まだ写り次第です。

Why pay $1000 for a bad phone when you can either pay an extra $100 or save $200 for a better phone

あと100ドル足すか、逆に200ドル浮かせるかすれば、もっといい機種が買えるのに、どうして1,000ドルも出して出来の悪い機種を選ぶんだ。

MacUserFella / MacRumors(2026年2月7日)

値段に見合うか、という一番シビアな声です。Airのすぐ隣には、同じくらいの値段で中身の詰まった標準モデルがいる。だからこそ、A20 Proが本当なら「薄いだけ」という評価をひっくり返せる、という期待にもつながります。

day one buy for me. iPhone Air has been by far the best iPhone I’ve ever owned and if they can keep the same basic shape and add features I’m in.

自分は発売日に買う。iPhone Airは、これまで持ったiPhoneの中で断然いちばんいい機種だった。あの基本の形を保ったまま機能を足してくれるなら、乗る。

anthony13 / MacRumors(2026年6月18日)

それでも、薄さのファンはちゃんと待っています。「形はそのまま、足りないところだけ足してほしい」という声で、プロッサー氏が言う「妥協を無くす」路線は、まさにこの層に向いています。批判と期待が同じ機種に集まっているのが、Airらしいところです。

ひとこと:割れている噂の、どこを見ておくか

噂があちこちに揺れているので、いったん整理すると、Air 2の性格を決めるのは結局「薄いだけを抜けられるか」の一点だと思います。プロッサー氏が言うA20 Pro+2眼+妥協なし、というのがいちばん楽しい絵ですが、今のところそれは強気な側の主張で、標準A20という地味な噂と並んでいます。個人的に一番そわそわするのは、やっぱりFace IDを削るところです。顔認証の速さや、画面上の見た目(Dynamic Island)に響かないのか。カメラを1つ増やすために、毎日使う認証を触る、というのはなかなか思い切った選択に見えます。

まとめ:次のAirは「薄いだけ」を抜けられるか

今回のプロッサー氏の動画で見えてきたのは、iPhone Air 2に「妥協なしの薄型ハイエンド」を期待する筋が出てきた、ということです。A20 Pro、48MPの2眼、それを収めるためのFace ID小型化、WMCMでの放熱、2nmでの電池——絵としては、初代の割り切りを埋めにいく方向でそろっています。

ただ、そのA20 Proは今のところプロッサー氏の主張で、2週間前の標準A20という噂と真っ向から食い違っています。電池の容量も、カメラの妥協の有無も、動画は口を閉ざしたままです。いちばん確かめたい電池とチップが、いちばん不確かなまま残っている——そこがこのリークの現在地で、どちらが本当だったかはAppleが出したときにはっきりします。

ではまた!

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Air 2の電池がどうなるかはまだ分かりませんが、今の薄いiPhoneに厚みを足さず電池を継ぎ足したいなら、8.7mmでMagSafeにくっつくこのタイプが手軽です。半固体セルで発熱を抑える設計なのも、薄い機種と一緒に持つには相性がよさそうです。

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Source:WccftechIT之家YouTubeMacRumors①MacRumors②MacRumors③MacRumors④