
✅この記事では、Appleが将来のiPhone向けにリキッドメタルや改良型チタンを検討しているという噂について、iPhone 18 Proではなく、その先のProモデルや折りたたみiPhoneで何が焦点になるのかを整理します。
- 要点まとめ:リキッドメタルはiPhone 18 Proの話ではない
- チタンからアルミへ戻った理由は、高級感だけでは語れない
- リキッドメタルは、名前より量産の壁が大きい
- 先に出るなら、折りたたみiPhoneのヒンジかもしれない
- iPhone 18 Proではなく、将来のProモデルを見る話
- 海外の反応:名前の未来感より、傷と未実現へのツッコミが目立つ
- ひとこと:Appleが欲しいのは、高級素材ではなく条件を全部満たせる素材
- まとめ:リキッドメタルは、未来感より現実の制約を見る噂
どうも、となりです。
iPhoneの素材の話って、つい「高級感があるか」「傷に強いか」に寄りがちです。
でも今回のリキッドメタルの噂は、そこだけで見ると少しもったいないです。Appleが本当に見ているのは、おそらく見た目のプレミアム感、熱の逃がし方、軽さ、量産しやすさを同時に満たせる素材です。スマホの外装って、思っている以上に欲張りな部品なんですよね。
MacRumorsは、Weiboのリーカー「Instant Digital」の投稿をもとに、Appleが将来のiPhone Pro向けにアルミニウム以外の素材を探っており、候補としてリキッドメタルや改良型チタンがあると伝えています。ただし、iPhone 18 Proの素材はすでに固まっているとされ、新素材の採用は見込まれていません。焦点は、iPhone 18 Proではなく、その先です。
要点まとめ:リキッドメタルはiPhone 18 Proの話ではない
- MacRumorsは、Appleが将来のiPhone向けにリキッドメタルや改良型チタンを検討しているというInstant Digitalの投稿を紹介しています。
- iPhone 15 ProとiPhone 16 Proではチタンが使われましたが、現在のiPhone 17 Proではアルミニウムに切り替わっています。
- リキッドメタルはAppleが15年以上探ってきたアモルファス材料で、現在はiPhoneのSIM取り出しツールに使われています。
- iPhone 18 Proモデルの素材はすでにロックされているとされ、リキッドメタルや新しいチタンの採用は見込まれていません。
- 先に現実味があるのは、Proモデル全体のフレームよりも、折りたたみiPhoneのヒンジや折り目対策に関わる部品です。
チタンからアルミへ戻った理由は、高級感だけでは語れない
iPhone 15 Proでチタンが出てきたとき、Appleはかなり強く「軽さ」と「強さ」を打ち出しました。手に持ったときの質感も、たしかにProらしいものでした。
ただ、スマホはアクセサリーではなく、薄い箱の中でチップ、バッテリー、カメラ、通信部品がずっと働く道具です。iPhone 16 Proまでのチタンは耐久性の面で評価される一方、過熱への不満もありました。チタンは強くて軽い素材ですが、アルミニウムほど熱を外へ逃がしやすいわけではありません。
iPhone 17 Proでアルミニウムに切り替わったことを「格下げ」と見る声が出るのは分かります。質感の記憶って、意外と残りますからね。でも、Proモデルで長時間の撮影、ゲーム、オンデバイス処理が増えるほど、外装素材は高級感だけでなく、熱設計の一部として見られるようになります。
A19世代のチップ設計でも見えていたように、最近のiPhoneはピーク性能だけでなく、負荷をかけ続けたときの安定性が重要になっています。素材の話がチップや冷却と離れなくなってきたのは、自然な流れです。
リキッドメタルは、名前より量産の壁が大きい
リキッドメタルと聞くと、いかにも未来のiPhoneらしい響きがあります。名前だけなら、チタンよりもさらに上のプレミアム素材に見えますよね。
ただ、ここでいうリキッドメタルは、本当に液体のまま使う素材ではありません。MacRumorsによると、Appleが探ってきたのは「アモルファス」材料で、ダイカスト製法で作られ、高強度、耐食性、軽量性、形を変えやすい性質を持つとされています。現在の採用例として分かりやすいのは、iPhoneのSIM取り出しツールです。
問題は、iPhoneのフレームです。SIMピンのような小さな部品と、数千万台規模で作るiPhone Proの外装では、求められる安定性もコストもまったく違います。MacRumorsは、リキッドメタルの大規模量産は非常に難しいとしつつ、折りたたみiPhoneで製造が確立されれば、将来のProモデルへ広がる可能性に触れています。
ここは少し冷静に見たいところです。Appleが15年以上研究しているからすぐ出る、ではありません。むしろ15年以上かかっているからこそ、素材として魅力があっても、iPhone本体へ広げるには量産・コスト・仕上げの壁が残っていると考えるほうが、話の輪郭はつかみやすいです。
先に出るなら、折りたたみiPhoneのヒンジかもしれない
リキッドメタルがいきなりProモデルの外装全体に来るより、先にありそうなのは折りたたみiPhoneです。
MacRumorsは、Apple初の折りたたみiPhoneで、改良型チタン合金やリキッドメタルが使われる可能性に触れています。とくにリキッドメタルは、折りたたみ端末で問題になりやすい画面の平坦性や折り目の軽減に関係する素材として説明されています。
折りたたみ端末では、フレーム全体よりもヒンジや可動部のほうがシビアです。毎日開く、閉じる、ポケットに入れる、片手で持つ。その動きが何年も続きます。見た目がきれいでも、ヒンジが不安なら道具として信頼しにくいんですよね。
以前の折りたたみiPhoneのリキッドメタルヒンジ噂でも整理したように、折りたたみiPhoneは「薄い」「大画面」だけでは成立しません。折り目、ヒンジ耐久性、軽さ、発熱をまとめて処理できるかが、Appleらしい完成度に届くかどうかの分かれ目です。
iPhone 18 Proではなく、将来のProモデルを見る話
ここで誤解しやすいのは、「Appleがリキッドメタルを開発中」イコール「iPhone 18 Proに搭載」という読み方です。
MacRumorsは、iPhone 18 Proモデルの製造素材はすでに確定しており、リキッドメタルや新しいチタンのような選択肢は期待しないほうがよい、としています。つまり、iPhone 18 Proの購入判断にこの噂をそのまま持ち込むのは早いです。
iPhone 18 Pro周辺では、可変絞りカメラやバッテリー設計など、別の噂も重なっています。たとえばiPhone 18 Proの可変絞りや電池まわりの噂を見ると、次世代Proはカメラ、通信、電力、熱が絡むモデルになりそうです。素材だけを切り出して「待つ理由」にするには、まだ根拠が足りません。
もしリキッドメタルや改良型チタンが本当にProモデルへ来るなら、将来のProモデル、あるいはiPhone 19 Pro以降の世代で見えてくる話として扱うほうが安全です。iPhone 18 Proは次の素材革命を待つモデルではなく、既存の設計でどこまで熱と性能をまとめるかを見る世代になりそうです。
海外の反応:名前の未来感より、傷と未実現へのツッコミが目立つ
反応を見ると、リキッドメタルという言葉へのワクワクより、「またその話か」という温度もあります。長く噂されてきた素材なので、期待と懐疑が同時に出やすいんですよね。
They use this for SIM ejector tools. But it scratches very easily despite its strength.
これはSIM取り出しツールに使われている。でも、強度の割にすごく簡単に傷がつくんだよね。
強度と傷は別問題:ここは大事な指摘です。強い素材だから傷にも強い、とは限りません。もしiPhoneの外装へ使うなら、合金そのものだけでなく、表面処理やコーティングまで含めて見ないと判断できません。
apple bought liquidmetal technologies in 2010, 16 years of 'still developing' and i'm genuinely not holding my breath anymore
Appleは2010年にLiquidmetal Technologiesを買収した。16年間も「開発中」と言われ続けて、もう正直期待なんてしていないよ。
長すぎる開発への疲れ:このコメントでは買収と表現されていますが、要はAppleとLiquidmetalの関係が長く語られてきた、という受け止めです。リキッドメタルは、新素材の噂としては年季が入っています。だから今回も、すぐ製品化される話というより、Appleがまだ捨てていない研究テーマとして見るほうが温度は合います。
Memetic poly alloy!
ミメティック・ポリアロイだ!
未来素材ネタとしての反応:リキッドメタルという名前は、どうしてもSFっぽく聞こえます。期待というより、もう半分ネタとして受け取られている感じもあります。
Eh, if it’s not Transparent Aluminum why bother?
ええ、透明アルミニウムじゃないなら、わざわざやる意味ある?
素材名へのツッコミ:これも冗談ですが、ユーザー側の期待値をよく表しています。新素材と言うなら、見た目や触感で分かる変化がほしい。でもApple側にとっては、見た目より熱や耐久性のほうが本題かもしれません。
Probably for iPhone T1000. we think you're gonna love it !
たぶんiPhone T1000用だな。「皆さんに気に入ってもらえると思います!」
期待よりも茶化し:ここまで長く噂が続くと、反応はどうしても軽くなります。Appleが本当に採用するなら、名前のインパクトではなく、折り目が減る、軽くなる、熱がこもりにくい、といった使う場面で分かる理由が必要です。
ひとこと:Appleが欲しいのは、高級素材ではなく条件を全部満たせる素材
この噂を見ていて思うのは、Appleが探しているのは「チタンより高そうに見える素材」ではない、ということです。
iPhoneの外装素材には、見た目、手触り、重量、電波、熱、耐久性、修理、環境負荷、量産コストが全部乗ってきます。どれかひとつだけ強い素材では足りません。チタンは高級感がありましたが、熱の話がついて回りました。アルミニウムは実用的ですが、Proらしい特別感ではチタンに負けると感じる人もいます。
リキッドメタルや改良型チタンが面白いのは、その中間を狙えるかもしれない点です。ただし、Appleが本当に欲しいのは名前の強い素材ではなく、薄くて軽くて熱を逃がしやすく、大量に同じ品質で作れる素材です。そこまで満たせて初めて、次のProフレーム候補になります。
まとめ:リキッドメタルは、未来感より現実の制約を見る噂
Appleがリキッドメタルを将来のiPhone Proフレームに使う可能性は、たしかに気になる話です。15年以上研究してきた素材で、すでにSIM取り出しツールという小さな採用例もあります。折りたたみiPhoneのヒンジや折り目対策と結びつくなら、ただの素材ロマンでは終わりません。
一方で、iPhone 18 Proへすぐ来る話ではなさそうです。素材はすでにロックされているとされ、リキッドメタルや改良型チタンがあるとしても、見えてくるのは将来のProモデル、あるいは折りたたみiPhoneの特殊部品からでしょう。
なので今は、「液体金属のiPhoneが来る」と身構えるより、Appleがチタン、アルミニウム、リキッドメタルの間で何を優先しているのかを見る段階です。Proモデルの素材は、もう高級感だけの話ではありません。これからのiPhoneでは、素材そのものが、性能をどれだけ安定して使えるかを左右する設計要素になっていきます。
ではまた!
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