
✅この記事では、iPhone 18 Pro Maxで噂されるバッテリー容量の話を、eSIM版と物理SIM版の差を中心に整理します。
- 要点まとめ:SIMで変わるバッテリー容量の噂
- なぜ物理SIM版だけ、バッテリーが小さくなるのか
- 「損する」かどうかは、去年の数字と並べると見え方が変わる
- 日本で買うと、どちらのモデルになるのか
- 海外の反応:電池を取るか、物理SIMを取るか
- ひとこと:伸びたのは、目立たない側だった
- まとめ:SIMの選び方が、電池の量を静かに決める
どうも、となりです。
iPhone 18 Pro Maxのバッテリーが、どのモデルを選ぶかで変わるかもしれない。今回の噂は、ざっくり言うとそういう話です。
海外メディアのWccftechが、Weibo発のリーク情報として伝えたところによると、eSIM専用モデルは5,425mAh、物理SIMスロットを積むモデルは5,235mAhになる見込みだそうです。同じiPhone 18 Pro Maxでも、SIMのつくりで容量に差がつく、という見立てですね。
5,425mAhというのはiPhoneとしてはかなり大きい部類で、リークでは同時期のGalaxy S26 Ultraのバッテリーも上回るという噂です。この数字を見た海外のリーカーからは、こんな声も出ていました。
Even iPhone 18 Pro Max battery higher than S26 Ultra 😂 pic.twitter.com/ckkpCsHEcS
— fireuniverse (@fireuniverse8) July 1, 2026
iPhone 18 Pro Maxの電池が、あのGalaxy S26 Ultraすら上回るのか、と半ば笑い混じりの驚きですね。まず数字の派手さが海外の目を引いた、という空気が伝わってきます。
バッテリー以外にもM16 OLEDや自社製C2モデム、4色のカラー展開など、いまiPhone 18 Proで噂されている新機能はまとめて出てきていますが、ここでは電池の話だけをゆっくり見ていきます。
要点まとめ:SIMで変わるバッテリー容量の噂
- iPhone 18 Pro MaxはeSIM版が5,425mAh、物理SIM版が5,235mAhと噂されている(差は190mAh)
- 差の理由は、物理SIMのトレイが本体内部のスペースを取るぶん、電池を小さくせざるを得ないこと
- 物理SIM版でも前世代のeSIM版(5,088mAh)を上回る見込みで、容量そのものは全体が底上げされる
- mAhの数字の差が、そのまま電池持ちの差になるとは限らない
- 日本はiPhone 17からeSIM専用なので、この流れが続けば電池の大きいeSIM版(5,425mAh)を受け取れる見込み
なぜ物理SIM版だけ、バッテリーが小さくなるのか
まず引っかかるのが、「同じ機種なのに、なんでSIMで容量が変わるの?」というところだと思います。
理由はシンプルで、物理SIMを差し込むトレイが、本体の中でそれなりに場所を取るからです。カードを収めるスロットと、その周りの部品や配線のぶんだけ、内部のスペースが埋まります。iPhoneの中身はほぼ隙間なく詰まっているので、SIMトレイに使った体積は、そのまま他のどこかを削って捻出することになります。今回はそのしわ寄せが電池セルに来た、という構図ですね。
一方のeSIMは、基板に組み込む小さなチップです。抜き差しするトレイがいらないぶん、空いたスペースを電池に回せます。eSIM版が5,425mAh、物理SIM版が5,235mAhで、差は190mAh。この190mAhが、ちょうどSIMトレイ一個ぶんの余白だと考えると分かりやすいです。
ちなみにiPhone 18 Proの上位モデルには、大きなベイパーチャンバー(熱を広げて逃がす板状の冷却部品)も載る見込みです。電池を大きくして中身も熱くなりやすくなるぶん、放熱もあわせて手を入れてくる、という流れは筋が通っています。
「損する」かどうかは、去年の数字と並べると見え方が変わる
元記事の見出しでは、物理SIM版の購入者は容量で「損をさせられる(shortchanged)」という強めの言い方がされています。ただ、これはあくまで同じ世代のeSIM版と比べたときの話です。去年の数字と並べてみると、印象が少し変わります。
現行のiPhone 17 Pro Maxは、eSIM版が5,088mAh、物理SIM版が4,823mAhです。つまり噂どおりなら、物理SIM版のiPhone 18 Pro Max(5,235mAh)は、去年のeSIM版(5,088mAh)すら147mAh上回ることになります。前世代からの伸び幅で見ても、物理SIM版は412mAh増、eSIM版は337mAh増で、むしろ物理SIM側のほうが増え幅は大きいくらいです。
なので、物理SIM版を買う人が去年より不便になるわけではありません。全体が底上げされたうえで、同じ世代のeSIM版だけがさらに一歩前に出た、という位置関係です。
それに、mAhの数字の差が、そのまま電池持ちの差になるとは限りません。以前、容量の数字と実際の電池持ちは一致しないという検証を取り上げましたが、実際の駆動時間はチップやディスプレイの省電力性にも大きく左右されます。190mAhという差が、一日使ってどれくらい体感に出るのかは、また別の問題として見ておきたいところです。
日本で買うと、どちらのモデルになるのか
ここが、日本で読んでいる人にはいちばん気になる点かもしれません。物理SIM版とeSIM版のどちらが自分の手元に来るのか、という話です。
結論から言うと、日本で心配する場面は少なそうです。というのも、日本のiPhoneはすでにeSIM専用になっているからです。2025年のiPhone 17シリーズから日本モデルも物理SIMスロットが廃止され、Apple公式の仕様にも「物理的なSIMカードには非対応」とはっきり書かれています。
この流れがiPhone 18でも続くなら、日本で買うiPhone 18 Pro Maxは、電池の大きいeSIM版、つまり5,425mAhの方になる見込みです。小さい5,235mAhの物理SIM版は、いまも物理SIMのトレイが必要な市場、たとえば中国向けという位置づけになります。
つまり「物理SIMだと損をする」という元記事の心配は、日本で買う人にはほとんど当てはまりません。むしろ容量の多い側を受け取れる立場です。iPhone 18で日本がeSIM専用を続けるかどうかは正式発表を待つ形ですが、17でいったん外したスロットを18でわざわざ戻す材料は、今のところ見当たりません。
海外の反応:電池を取るか、物理SIMを取るか
今回の噂そのものへの直接の声はまだ多くありませんが、物理SIMを残すかeSIMに一本化するかという議論は、前世代のiPhone 17のころから続いています。電池とSIMスロットのどちらを取るか、という本音が正直に出ていました。
it really pisses me off that I'm forced to by a SIM tray version with 5% less battery life when I haven't used that slot in years. I want the extra battery life, not a waste of space SIM slot, really frustrating.
何年も使っていないSIMスロットのせいで、バッテリーが5%少ない“SIMトレイ版”を買わされるのが本当に腹立たしい。ほしいのは長持ちするバッテリーで、場所を食うだけのSIMスロットじゃないんだ。本当にもどかしい。
eSIMしか使わない人ほど、この差はもどかしく映るようです。普段トレイを一度も開けないなら、そのぶん電池に回してほしいという気持ちは自然で、「損」という言葉が刺さるのはこの層ですね。ちなみに日本は、まさにこのeSIM専用の側にいます。
Small battery increase not enough to cover the loss in flexibility in losing the SIM slot for me
自分にとっては、バッテリーが少し増えるくらいでは、SIMスロットを失う自由さの埋め合わせにはならない。
逆に、容量が少し増えるくらいでは割に合わない、と考える人もいます。数字の上で電池が増えても、SIMを差し替えられる自由さのほうが大事だ、という受け止めです。同じ190mAhでも、価値の感じ方は人によってずいぶん違います。
I'm an American who occasionally goes off to places with no eSIM support. Less than 2 years ago I went to the Cook Islands in the South Pacific and my iPhone 14 Pro Max absolutely would not work with their Vodafone eSIM.
自分はときどきeSIMが使えない地域に出かけるアメリカ人だ。2年足らず前に南太平洋のクック諸島へ行ったとき、iPhone 14 Pro Maxは現地のVodafoneのeSIMでまったく通信できなかった。
その「スロットが要る」という声には、具体的な事情もあります。行き先によってはeSIMが整っておらず、差し替えられるカードがないと通信そのものができない。物理SIMスロットは「場所を食うだけ」ではなく、こういう場面での保険でもあるわけです。容量を取るか、いざというときのつながりやすさを取るか。損得の感じ方が割れるのは、このあたりに理由がありそうです。
ひとこと:伸びたのは、目立たない側だった
派手なのは「5,425mAhでサムスン超え」の見出しのほうですが、個人的におもしろいと思ったのは、損をすると言われている物理SIM版のほうが、前世代からの伸び幅は大きかった点です。目立つ数字の裏で、目立たない側も静かに底上げされている。「損」の一言だけで受け取ると、この動きを見落としそうだなと感じました。SIMの選択が、そのまま電池の量を少しだけ左右する時代になってきた、というのが今回のいちばんの読みどころだと思います。
まとめ:SIMの選び方が、電池の量を静かに決める
今回の噂を整理すると、iPhone 18 Pro MaxはeSIM版が5,425mAh、物理SIM版が5,235mAhで、その差はSIMトレイが占める190mAhぶんのスペースから来ています。数字の並びだけを見ると物理SIM版が損に見えますが、前世代と比べれば物理SIM版もしっかり増えていて、容量そのものは全体が前進しています。
日本で買う人にとっては、この物理SIMの容量差はあまり関係しないかもしれません。日本のiPhoneは2025年のiPhone 17からeSIM専用になっているので、この流れが続けば、容量の大きいeSIM版を受け取れる見込みだからです。そして忘れたくないのが、mAhの数字の差は電池持ちの差とイコールではない、ということ。190mAhをどう受け止めるかは、発表後に出てくる実際の駆動時間を見てから決めても遅くありません。
ではまた!
次のiPhoneの容量がどうなるにせよ、いま使っているiPhoneの背面にぱちんと付けて充電を足せる一枚があると、外出先での残量の心配はぐっと軽くなります。半固体電池を使った0.8cmの薄型なので、鞄に入れっぱなしにしても気になりにくいです。
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