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iOS 27でiPhoneが変わる!Apple Intelligenceによる12の新機能まとめ

「EVERYTHING NEW YOUR iPHONE CAN DO」の文字とiOS 27のロゴ、写真グリッドとSiriのメッセージが表示されたiPhoneのホーム画面

✅この記事では、iOS 27でiPhoneができるようになる主な新機能と、その対応機種について整理します。

どうも、となりです。

iOS 27の中身が、だいぶ見えてきました。MacRumorsが「iPhoneでできるようになること」として12個をまとめていて、カメラをかざすと答えてくれるSiriモードから、透け具合を自分で決められるLiquid Glassまで、粒の大きさはばらばらです。

ただ、リストを眺める前に多くの人が気にするのは、たぶん一つだけだと思います。「そもそも、自分のiPhoneにiOS 27は来るのか」というところです。ここを噂と公式で分けて先に片づけてから、新機能を順番に見ていきます。

要点まとめ:iOS 27で変わることと、使える機種

  • iOS 27は2026年9月に正式版の予定です。今は開発者向けベータが公開中で、パブリックベータは2026年7月中に配信される見込みです。
  • 対応機種はiPhone 11以降。一時は「iPhone 12以降だけ」という噂も流れましたが、AppleはWWDC 2026でiPhone 11以降に対応すると発表しました。
  • 今回の目玉の多くはApple Intelligence前提です。カメラの「Siri」モード、Safariのタブ自動整理、リマインダーやカレンダーへの言葉での入力などが代表格になります。
  • Image Playgroundが初めてフォトリアルな画像生成に対応。Liquid Glassの透明度スライダーやロック画面のコンパクトな時計など、見た目まわりの調整も入ります。
ざっくり言うと、iOS 27が入る機種と、AIの新機能が使える機種は別物です。iPhone 11でも更新自体は届きますが、目玉のAI機能はiPhone 15 Pro/15 Pro Maxと16以降が前提。Apple Intelligenceは日本語にも対応しますが、一部の機能は言語や地域で差が出るとAppleが断っているので、そこは急がず見ておくのが現実的です。

 

自分のiPhoneに、iOS 27は来るのか

先に結論から言うと、対応機種はiPhone 11以降で、iOS 26と同じ顔ぶれです。AppleはWWDC 2026の基調講演で、対応機種をiOS 26から変えないとはっきり示しました。発表前には、Weiboのリーカー「Instant Digital」が「iPhone 12シリーズ以降だけ」と言っていて、iPhone 11あたりが外れるのでは、という話も出ていました。ふたを開けると、そこは外れです。公開された対応機種の一覧を見ても、iPhone 11や11 Pro、iPhone SE(第3世代)まで、これまで動いていた端末はそのまま残っています。

ただ、ここからが今回の本題です。iOS 27が入ることと、12個の新機能が使えることは、同じではありません。今回の目玉はApple Intelligenceに寄っていて、そのApple Intelligenceが動くのは、AppleによればiPhone 15 Pro/15 Pro Maxと、iPhone 16以降です。つまり、iPhone 11にiOS 27を入れても、カメラのSiriモードや画像生成といった派手なところは、そもそも動きません。更新は広く配る、でも新しい体験は新しいチップから、という線引きです。

どの機能がどの機種で動くのか、Siri AIまわりの条件はiOS 27のSiri AIで変わることと、できないことで細かく整理しています。日本語については、Apple Intelligence自体はこの秋から日本語に対応します。ただしAppleは「一部の機能はすべての地域や言語で使えるわけではない」とも断っています。今回の新機能が日本語で最初から全部そろうとは限らないので、機種は対象でも、目当ての機能がすぐ日本語で動くかどうかは別の話、くらいに構えておくのがよさそうです。

カメラをかざすだけで、Siriが答える

いちばん生活が変わりそうなのが、カメラアプリに新しく載る「Siri」モードです。カメラを向けると、Visual Intelligence(ビジュアルインテリジェンス)がフレームの中の物を見分けて、その場で情報を返してくれます。目の前の植物や動物が何なのか、食品ならカロリーはどれくらいか。看板の翻訳や、予定のカレンダー登録、飲み会の割り勘の計算まで、カメラ越しにこなせるといいます。

これまでも写真から調べるVisual Look Upはありましたが、あれは「撮った(見た)ものが何か」を教えてくれるところまででした。今回のSiriモードは、見分けた先の「じゃあどうする」まで一歩踏み込む形です。レシートを写して割り勘、というのはその典型で、調べる道具から、その場で片づける道具へ寄っていく感じがします。何ができるのかの具体例は、iOS 27カメラの「Siri」モードでできることにまとめています。

Apple Intelligenceが、日常アプリに入り込む

SafariのタブをAIがトピック別に自動グループ化した一覧と「Organize Tabs Automatically」のメニューが表示されたiPhone2台

派手なカメラ機能とは別に、毎日使うアプリの中にAIが静かに入り込みます。Safariは、開きっぱなしのタブを「買い物」「旅行」といったトピックごとに自動でまとめてくれるようになります。タブが90枚近くたまってしまう人には、地味ですが助かる変化だと思います。この整理まわりの話はiOS 27のSafari新機能で詳しく触れています。

リマインダーとカレンダーは、言葉のまま放り込むだけで登録できるようになります。「金曜の夜7時に渋谷で田中さんと」と書けば、日付、時間、場所、人を勝手に拾って予定にしてくれる、という自然言語の入力です。ショートカットも同じ発想で、「Describe a Shortcut(ショートカットを説明)」という新機能では、やりたいことを文章で説明するだけで、Apple Intelligenceが必要な手順を組み立ててくれます。これまでショートカットは、作るのが面倒で結局使わない、という人が多かったところ。リマインダーが言葉だけでタスクを作れる話は言葉で伝えるだけのタスク作成にもまとめました。正直、今回のリストでぼくがいちばん試したいのはこのあたりです。派手さはないけれど、毎日の入力が一段ラクになる予感があります。

画像づくりが、一段リアルになる

Image Playgroundで生成したフォトリアルな画像の例。火星のような地表を歩く2人の宇宙飛行士、山あいの黄色い小屋、雪山に立つ人物など

画像生成のImage Playgroundが、大きく作り直されます。Private Cloud Compute上で動く新しいモデルによって、初めてフォトリアルな画像、つまり写真のように見える絵に対応します。これまでのイラスト調から一段リアルに寄る形で、上の宇宙飛行士のような画像も作れるようになる、というイメージです。生成だけでなく写真をもとにした編集もでき、作った画像には全部、AI製だと分かるSynthIDの透かしが自動で入ります。リアルになるほど「本物と区別がつくのか」が気になりますが、そこに透かしで答えを用意してきたのは筋が通っています。生成AIの刷新まわりはGenmojiとImage Playgroundの刷新でも整理しました。

写真そのものを扱う機能も増えます。壁紙では「Extend(拡張)」が入り、写真の外側をAIで描き足して、ロック画面の縦横比にぴったり合わせてくれます。お気に入りの1枚が上下切れて残念、というのが減りそうです。写真アプリ側では、どのアルバムや選んだ写真からでもスライドショーを作れて、切り替え方や長さ、BGMを決めて動画として書き出せるようになります。

見た目と操作も、こまかく調整できる

設定のAppearance画面でLiquid Glassの項目が強調され、透明度を調整するスライダーが表示されたiPhone2台

iOS 26で入ったLiquid Glassの見た目に、透明度スライダーが付きます。設定の「Appearance(外観)」から「Liquid Glass」を開くと、背景の透け具合をスライダーで自分好みに動かせます。透明寄りにするか、不透明寄りにして文字を読みやすくするか、そこを選べるわけです。iOS 26のときに「透けすぎて見づらい」という声が多く出ていたので、その反応を受けた調整だと見てよさそうです。スライダー導入の背景はLiquid Glassの透明度スライダーで掘り下げています。

ロック画面には、時計の「コンパクトモード」が加わります。時刻を画面の上の端に小さく寄せて、その分だけ壁紙を広く見せる置き方です。大きな時計がどんと出るのが好きな人もいれば、壁紙をなるべく隠したくない人もいる。そのどちらにも寄せられるようになった、という細かい配慮です。

地味でも、毎日触る場所が変わる

マップのFlyoverで表示した高層ビル群の3D俯瞰と、レストランのLocal Listsが表示されたiPadとiPhone

目立たないけれど、毎日触るところにも手が入っています。Walletは「Poster Generic」という新しいレイアウトが入って、会員証やギフトカードに背景画像やロゴ、独自のヘッダーを載せられるようになります。経路案内や残高確認といったクイックアクションも足せるので、ただのバーコードだった券面が、少し使えるカードに近づきます。

メッセージでは、Androidの相手(緑のバブル)からの特定のメッセージに、インラインで返信できるようになります。どの発言への返事かをぶら下げられる形で、これまでiPhone同士でしかできなかったことが、相手を選ばず使えます。地図のFlyover(フライオーバー)も強化されて、樹木や建物のテクスチャ、光の当たり方が、世界350以上の都市でよりリアルになります。上の画像のような3Dの街並みが、もう一段くっきりする、という話です。

海外の反応:透明度スライダーは、答えになったのか

12個のうち、いちばん賛否が割れているのがLiquid Glassの透明度スライダーです。実際に使う人たちの受け止めを、いくつか拾ってみます。

Wrong. We didn't ask for it to be changed, we asked for it to be GONE.

違うよ。変えてほしいなんて頼んでない。なくしてほしいって言ったんだ。

Johnny907 / MacRumors Forums(2026年6月8日)

They listened. Impressive.

ちゃんと声を聞いてくれた。大したものだ。

vertsix / MacRumors Forums(2026年6月8日)

Happy I can get my transparent Liquid Glass while those who dislikes it can be happy with their 'frosted' glass too. Thank you Apple!

透明なLiquid Glassを使えるのがうれしいし、嫌いな人は"すりガラス"側で満足できる。Appleに感謝!

Skylar. / MacRumors Forums(2026年6月8日)

「聞いてくれた」と「そもそも要らない」が同居しているのが、正直なところです。透け具合を選べるようになったこと自体を評価する声がある一方で、そもそもLiquid Glassをなくしてほしかった、スライダーは折り合いをつけただけ、という受け止めも根強い。この一枚のスライダーが、iOS 26のデザインへの反応をそのまま映している感じがします。

ひとこと:新機能より、線引きのほうが気になった

12個を並べて眺めたあと、いちばん頭に残ったのは個別の機能ではなく、「どこまで配って、どこから機種で区切るか」という線引きのほうでした。OSの更新はiPhone 11まで広く届けて、古い端末も置いていかない。でも、いま一番宣伝したいAI機能は新しいチップに寄せる。優しさとビジネスが、同じ発表の中にきれいに同居しています。

だからこそ、自分の機種が対応表に入っているかだけで安心せず、その先の「AI機能が動くか」まで見ておきたいところです。iOS 27が入るのに、目当ての機能が灰色で選べない、という肩透かしは、たぶん今年いちばん起きやすい勘違いになります。

まとめ:更新は広く、体験は選ぶ

iOS 27は、iPhone 11以降なら更新そのものは届きます。噂で言われた「iPhone 12以降だけ」ではなかったので、そこは肩の力を抜いていい話です。一方で、カメラのSiriモードや画像生成といった目玉は、Apple Intelligence対応機種、つまりiPhone 15 Pro/15 Pro Maxと16以降が前提になります。

今の時点で確かめておけるのは、この二段構えだけです。「iOS 27は来る」と「その新機能が使える」を分けて考えておくと、秋の正式版でがっかりしにくくなります。なお、Apple One加入者向けの新しい特典も2つ用意されるとされていますが、中身はまだ公表されていません。機能ごとの日本語対応の詰めと合わせて、続報を待つ部分です。

ではまた!

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新機能をあれこれ試していると、画面を触る時間は自然と増えます。ポートが3つある1台を机や旅先に置いておくと、iPhoneもiPadもまとめて充電できて、コンセント待ちのイライラが減ります。

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