
✅この記事では、iOS 26.4 Developer Beta 3で見えてきた「追加された機能」と「まだ来ていないもの」を、使う側の目線でまとめます。
アップデートが気になる人ほど、今回もSiriの話が気になってしまうと思うので、その温度も含めて書きます。
- 要点まとめ:音楽の遊びと防犯の底上げが同居
- 詳細解説:Beta 3で追加・確認できた機能
- Apple Music:Playlist Playground(テキストでプレイリスト生成)
- Apple Music:Concerts Near You(近くの公演を探す)
- Apple Music:全画面アートワーク表示
- Apple Podcasts:ネイティブのビデオポッドキャスト(配信・収益化)
- ウィジェット:アンビエントミュージック
- 睡眠:平均就寝時間メトリクス
- iPadOS:Safariのコンパクトタブバー復活
- tvOS:字幕カスタマイズと特殊オーディオ設定
- visionOS:視線追従ストリーミング(foveated streaming)
- 個人用ホットスポット:デバイス別のデータ使用量レポート
- RCSの暗号化、結局いつ来るの?
- 注目したいポイント:盗難デバイス保護が“標準”になる重み
- 海外の反応:期待と不満が交錯、Siri待ちの空気は濃い
- ひとこと:Beta 3は「派手さ」じゃなく「土台の圧」を感じる回
- まとめ:入った機能は音楽、意味が大きいのは防犯と通信
どうも、となりです。
Betaって、正直「派手な新機能」より「細かい仕様のズレが直るか」のほうが生活に直結しますよね。なので今回は、音楽まわりの追加と、防犯・通信の“地味だけど効き目が大きい系”を中心に見ていきます。
一方で、みんなが待っているSiriの刷新は、今回も空振りっぽい雰囲気です。期待してた人ほどモヤっとしそうなので、そこもちゃんと触れます。
要点まとめ:音楽の遊びと防犯の底上げが同居
iOS 26.4 Developer Beta 3(ビルド番号: 23E5223f)を含む各OSのBeta 3がリリースされました。今回の目立つところは、Apple Musicの新機能(Beta 2から続いているものも含みます)と、盗難対策・通信まわりのアップデートです。
- iOS 26.4 Developer Beta 3(ビルド番号: 23E5223f)リリース
- iPadOS 26.4 Developer Beta 3(ビルド番号: 23E5223f)リリース
- watchOS 26.4 Developer Beta 3(ビルド番号: 23T5226e)リリース
- visionOS 26.4 Developer Beta 3(ビルド番号: 23O5225f)リリース
- tvOS 26.4 Developer Beta 3 リリース
- Apple Music:テキストプロンプトでプレイリストを生成する「Playlist Playground」
- Apple Music:地元の公演を探せる「Concerts Near You」
- Apple Music:アルバムやプレイリストの全画面アートワーク表示
- Apple Podcasts:ネイティブビデオポッドキャスト(配信・収益化対応)
- RCS:Android/iPhone間のエンドツーエンド暗号化(E2EE)テスト
- セキュリティ:盗難デバイス保護(Stolen Device Protection)がデフォルトで有効化
- ウィジェット:新しい「アンビエントミュージック」ウィジェット
- 睡眠アプリ:新しい「平均就寝時間」メトリクス
- Safari:iPadOSでコンパクトタブバーが復活
- tvOS:新しい字幕カスタマイズと特殊オーディオ設定
- visionOS:視線トラッキングを活用したストリーミング(foveated streaming)
- 個人用ホットスポット:デバイスごとのデータ使用量レポート
ひとことで言うと、(起)Beta 3が各OSに配信されて、(承)音楽はプロンプト生成や表示まわりが引き続きテストに入って、(転)防犯は盗難対策が標準化する方向に寄って、(結)ただSiriの刷新は今回も見当たらない、という感じです。
詳細解説:Beta 3で追加・確認できた機能
まずは、Beta 2から続いているものも含めて「Beta 3でも引き続き確認できた機能」を淡々と。細かい機能が多いので、体験の変化が大きい順に置きます。
Apple Music:Playlist Playground(テキストでプレイリスト生成)
Apple Musicに、テキストプロンプトでプレイリストを作る「Playlist Playground」がBeta 2から入っていて、Beta 3でも引き続き触れます。いわゆる“言葉で気分を伝えて選曲してもらう”タイプです。
ここ、英語だと楽しそうなんですよね。日本語プロンプトの気持ちよさは、実際に触ってみないと判断しづらいところがあります。
Apple Musicの新機能がどの方向に増えているかは、先にまとまっている回もあるので、雰囲気を掴みたい人はこっちもどうぞ。Apple Musicの新機能(iOS 26.4)
Apple Music:Concerts Near You(近くの公演を探す)
「近くの公演を探す」導線が増えています。音楽アプリが“聴く”から“行く”に寄っていく感じ、わりと最近の流れですよね。
ただ、日本でどこまで拾えるかは、公式がまだ触れていません。対応サービスや地域の条件が揃って初めて気持ちよく使えるタイプです。
Apple Music:全画面アートワーク表示
アルバムやプレイリストのアートワークを全画面で出す表示が入っています。派手だけど、地味に満足度が上がるやつです。
Apple Podcasts:ネイティブのビデオポッドキャスト(配信・収益化)
Podcastが「音声だけ」から一段ズレてきました。動画をネイティブで扱って、配信や収益化にも対応する流れです。
音楽・ポッドキャスト周りの“体験が広がる方向”は、Beta 2時点での話ともつながります。追加点の整理には、この回が近いです。iOS 26.4 Beta 2の音楽・ポッドキャスト変化
ウィジェット:アンビエントミュージック
新しい「アンビエントミュージック」ウィジェットがBeta 2から引き続き入っています。ざっくり言うと“ワンタップで環境音・BGM側に寄せる導線”が増えた形です。
朝の準備とか、仕事の入り口とか、目的がはっきりしている人ほど刺さりそうです。
睡眠:平均就寝時間メトリクス
睡眠アプリに「平均就寝時間」がBeta 2から引き続き入っています。毎日の睡眠時間より、生活がズレていってるかどうかって、こっちのほうが見えやすいことがあります。
睡眠データって、正直“集計の仕方”で印象が変わるんですよね。数字が増えるのは良いけど、見方の癖も出ます。近い話題はこのあたり。平均就寝時間など睡眠・ヘルスの追加
iPadOS:Safariのコンパクトタブバー復活
iPadOSのSafariで、コンパクトタブバーがBeta 2で戻っていて、Beta 3でも継続して選べます。iPadのSafariって、表示の好みが人によって割れやすいので、選択肢が戻るのはありがたいです。
tvOS:字幕カスタマイズと特殊オーディオ設定
tvOSでは字幕のカスタマイズと、特殊オーディオ設定が追加されています。家族で見るときほど字幕の見え方って大事になります。
tvOS 26.4の変更点を追っているなら、この回も合わせて読むと繋がりが見えます。tvOS 26.4の字幕・音声設定
visionOS:視線追従ストリーミング(foveated streaming)
visionOSで、視線トラッキングを使って、見ている場所に通信や描画のリソースを寄せるストリーミングがBeta 2から続いています。画面の全部を全力で描くんじゃなくて、視線の先を優先するイメージです。
ここは実機での体感差が本丸なので、文字だけで盛り上げにくいのが正直なところです。
個人用ホットスポット:デバイス別のデータ使用量レポート
個人用ホットスポットに、デバイスごとのデータ使用量レポートがBeta 2から引き続き入ります。地味に助かるやつで、「誰がどれだけ食ってる?」が見えるようになります。
これ、地味だけど仕事でテザリング使う人には助かるやつです。
RCSの暗号化、結局いつ来るの?
RCSで、Android/iPhone間のエンドツーエンド暗号化(E2EE)のテストがBeta 2から続いています。これは“RCSが便利になる”より、まず“安心して使える前提が整う”側の話です。
ただ、テストはテストです。正式版で「どの相手」「どの条件」で適用されるのかは、ここから先の詰めになります。
このへんの経緯は、すでにBeta 2時点の話とも連続しているので、前提を押さえるならここ。盗難対策とRCS暗号化の動き
先に流れだけ掴んでおくと、今回の話もスッと入ります。
注目したいポイント:盗難デバイス保護が“標準”になる重み
今回いちばん性格が違うのが、盗難デバイス保護(Stolen Device Protection)がBeta 2でデフォルト有効化が見えてきて、Beta 3でもその状態が続いている点です。
これ、便利機能というより「最低ラインを上げる」更新です。設定に詳しい人だけが守られて、知らない人ほど危ない、という構図を崩しにいってる。
一方で、環境によっては“増えた制限”として感じる人も出ます。だからこそデフォルト化は賛否が割れやすい。ここは、後から効いてくるタイプの変更です。
海外の反応:期待と不満が交錯、Siri待ちの空気は濃い
MacRumorsフォーラムでは、Beta 3そのものへの温度は高すぎず、むしろ「Siriが来るかどうか」に話題が寄りがちでした。もうひとつは、地味な不具合修正が効いている人がいる、という軸です。
「入れる意味がない」派の冷めた反応
いや、いいよ。この「アップデート」をインストールする意味なんてゼロだ。
今回こそSiriを…という期待
今回こそSiriのアップデートがあることを期待しているんだけど。
Siriがないなら価値が薄い、という不満
Siriのアップデートがないなら、なぜわざわざ手間をかけるんだ?それが一番重要なことなのに。
「SiriだけがiOSじゃない」派の正論
iOS 26.4の安定版を開発するには、SiriやAI以外にもやるべきことがたくさんあるからだよ。
地味だけど直って助かった、という声
今のところ、ネットワークの問題は解決されたようだ。少なくともそれは修正されたように見える。
となりの見方:期待がSiriに寄っている人ほど、今回のBeta 3は肩透かしに見えると思います。逆に、日々の引っかかり(通信や挙動)に困っていた人は「やっと直ったかも」で見え方が変わる。どっちの温度も自然で、結局は“自分が困っている場所”で評価が決まります。
ひとこと:Beta 3は「派手さ」じゃなく「土台の圧」を感じる回
音楽のプロンプト生成とか、見た目の変化はわかりやすいです。でも、ぼくが一番ひっかかったのは盗難デバイス保護のデフォルト化でした。こういうのって、使い慣れた人には邪魔に見える瞬間がある一方で、守られる人が増えるのも事実です。どっちが正しいというより、「標準にする」って決断にAppleの姿勢が出ますよね。Siriが来ないことにガッカリする気持ちもわかるけど、土台が整う回が挟まるのも、OSの現実だなと思いました。
まとめ:入った機能は音楽、意味が大きいのは防犯と通信
iOS 26.4 Developer Beta 3は、Apple MusicやPodcastの追加で“遊びの余白”が増えつつ、盗難対策とRCS暗号化テストで“守りの底上げ”も進む回でした。
Siriの刷新を待っている人には物足りないかもしれません。逆に、日々の細かい困りごとがある人は、改善の芽が見える可能性があります。
正直、ぼくには「Siriはこのサイクルで来る」とは判断できません。だからこそ、入ったものを淡々と使いながら、来てほしいものは来てほしいまま待つ、くらいが一番ストレスが少ない気がします。
ではまた!
