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AIがブラウジングを自動化。Perplexity「Comet」iPhone版が3/11登場

App Storeの「Comet - AI Personal Assistant」予約注文画面。黒地に白い流線型のアイコン、アプリ名、ブラウザとAIアシスタントの機能説明、2026年3月11日リリース予定のテキストが表示されている

✅この記事では、PerplexityのAI搭載ウェブブラウザCometがiPhone向けに2026年3月11日提供予定で、いまApp Storeで予約注文できる、という話を押さえつつ、Safariと何が違いそうかを整理します。

結論だけ先に言うと、Cometは「検索アプリ」ではなくブラウジングそのものをAIで置き換えにいくタイプです。

どうも、となりです。

iPhoneのブラウザって、正直「Safariで困ってない」がいちばん強い世界ですよね。だから新しいブラウザが話題になるのは、だいたい“何かが楽になる”より、面倒ごとを肩代わりしてくれる雰囲気が出たときです。

今回のCometは、その方向にかなり寄っています。

要点まとめ:ブラウザが「操作」より「委任」に寄る

Perplexityが作るCometは、検索とチャットを中核にしつつ、タブや調べ物の流れごと“まとめて面倒を引き取る”発想です。iPhone版は3月に来る予定で、いまは予約注文の段階です。

  • 製品:PerplexityのAI搭載ウェブブラウザ「Comet」
  • 対象:iPhone
  • 提供開始予定:2026年3月11日
  • 入手:App Storeで予約注文すると、提供開始時に自動ダウンロード
  • 方向性:検索・チャットに加えて、要約、買い物、予定の調整、リサーチなどをブラウザ内で完結させる
  • 気になる点:iPad版は3月の提供に含まれない可能性が高い

詳細解説:Cometは何を「ブラウザ内」で終わらせたいのか

確認できたこと

9to5Macによると、PerplexityはAI搭載ブラウザCometのiPhone版をApp Storeに掲載し、予約注文を受け付けています。提供開始日は2026年3月11日です。

Cometの狙いは、Perplexityの検索・チャット体験をブラウザそのものに固定することです。検索結果を読むだけでなく、ページ横断の統合AI検索、インスタントな文脈の提示、ちょっとした自動化を前面に出しています。

ここで分かりやすいのが、同じPerplexityでも「検索回答を受け取るアプリ的な使い方」と「ブラウザとしてあらゆるサイト上の作業を動かす使い方」は、役割がかなり違う点です。Cometは後者に寄せて、要約・買い物・スケジュール調整のような“サイト横断の雑務”をブラウザ内で回す方向が中心になります。

具体的には、ブラウザ内での要約、ショッピング、スケジュール管理、リサーチといった“雑務”をAIアシスタントが処理し、作業の流れを整える、という設計です。タブの状態やインスピレーションを追跡して管理する、といった方向も語られています。

一方で、利用料金(無料でどこまで使えるか、サブスクが必須かなど)は、App Storeの掲載情報と9to5Macの本文からは確認できません。ここは配信時点の案内で初めて線引きが見えるはずです。

まだ確定していないこと

iPad版は、App Storeの状況から見る限り、3月の提供に含まれない見込みです。ここは「iPhoneだけで始める」のか「iPadも同時に使える」のかで、体験のつながりが変わります。

日本での提供可否、日本語対応、価格(買い切り/サブスク含む)や課金体系、必要なiOSバージョン要件は、現時点では公式の明言が見当たりません。まとめると、このあたりは未発表/不明です。ここが確定しない限り、国内での“使える前提”はまだ置けません。

Safariとの比較でいちばん分かりやすいのは、UIの好みというより、タブや検索の面倒を誰が背負うかです。Safariは軽くて速い反面、集めた情報の整理や次のアクションは基本的に自分でやります。Cometはそこを委任に寄せて、ブラウザが“秘書役”に近づく発想です。

この話の前提として、Safariの操作感がどう変わってきたかも押さえておくと比較がしやすいです。iOS 26のSafariツールバー変更でも、触り心地の違いが分かります。

ここで出てくる「iOS 26」はSafari側の別トピックの数字で、Cometの動作要件を指すものではありません。Cometに必要なiOSバージョンは現時点で明示がなく、要件としては未発表/不明です。

注目したいポイント:便利さの裏で、何を預ける設計か

ここ、便利そうに見えるほど不安も残りやすいところです。ブラウザ内でショッピングや予定調整までやるとなると、検索語だけじゃなく、見ているページや意図の情報まで扱うことになります。

Cometが「習慣を学習して適応する」と言う以上、体験は良くなりやすい一方で、プライバシーと両立する仕組みがどこまで明確かが評価の分かれ目になりそうです。少なくとも現段階では、どのデータをどう扱うかは、判断材料が足りません。

利便性に目が行きやすいぶん、配信時にはプライバシーポリシーやデータ取り扱いの説明を一度確認してから使い始める、くらいの距離感がちょうどいいと思います。

もう1つの論点は、iPad版が同時に来ない場合の断絶です。リサーチや調べ物って、iPhoneよりiPadのほうが“腰を据えてやりやすい”人も多いはずで、そこで使えない期間があると、Cometの強みが伝わりにくくなります。

AIブラウザが増える流れ自体はすでに始まっていて、比較軸を持っておくと迷いにくいです。AIブラウザ「Dia」のMac版の話も、方向性の比較として参考になります。

Redditの反応:期待と警戒が同時に立ち上がる

反応の軸はだいたい3つでした。①Mac版の便利さがiPhoneにも来る期待、②iPad版が間に合わない不満、③“便利さと引き換えにどこまで預けるか”の怖さです。

Macで使っている人ほど嬉しい

リサーチ用途で愛用しているので、iPhoneでも同じ流れで使えるのが楽しみ、という声。

iPadでこそ使いたかった

iPad Proのような大きい画面で思考パートナー的な機能を使いたいのに、3月に間に合わないのは残念、という意見。

既存アプリとの差が見えにくい

Perplexityのアプリと何が違うのか、ブラウザを置き換えるほどの差が出るのか知りたい、という疑問。

データを渡しすぎるのが怖い

ショッピングや予定調整までやるなら便利だけど、何を学習されるのかが気になる、という警戒。

タブ地獄の救世主になりそう

常に大量のタブを開きっぱなしなので、整理をAIがやってくれるなら助かるかも、という声。

となりの見方:期待が大きいほど、最初に気になるのは“何ができるか”よりどこまで預ける設計かです。まずはiPhone版で、検索と要約が日常の手間をどれだけ減らすか、その一点で評価が固まりそうです。

ひとこと:Safariを捨てるというより、考える順番が変わる

個人的には、Cometが怖いのは「Safariより速いか」じゃなくて、ブラウザの主語が自分からAIに寄るところです。タブ整理や調べ物のまとめを任せるほど、日々の摩擦は減ります。でも、その代わりに“途中の考え”がブラウザ側に残っていく感覚も出てきます。

迷うなら、まずは3月11日の配信で触ってみて、手放したくないほど楽になるのか、それとも自分のやり方のほうが気持ちいいのか。そこだけ見れば、判断はブレにくいと思います。

まとめ:AIブラウザは「検索」より“委任”で評価が決まる

PerplexityのCometは、iPhone向けに2026年3月11日提供予定で、App Storeで予約注文を受け付けています。要約や買い物、予定調整まで含めて、ブラウザ内で雑務を引き取る方向性が特徴です。

一方で、iPad版の不在や、日本での提供・日本語対応・価格・要件といった線引きがまだ見えません。今すぐ必要ならSafariで回しつつ様子見、待てるなら配信後の実態を見てから切り替える、がいちばん迷いにくいです。

ブラウザが“検索の入口”から“作業の相棒”に変わるなら、便利さだけでなく、付き合い方も変わってきますよね。

ではまた!

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Cometみたいにブラウザで調べ物が増える時期は、iPhoneの定位置を作って“開いたまま”にしておくと切り替えが減ります。

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Source: 9to5Mac