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Chrome 150でMonterey支援終了へ。Macの「寿命」をどう判断すべきか?

macOS Montereyでのサポート終了が発表されたGoogle Chromeのロゴイメージ

✅この記事では、Google Chrome 150がmacOS Monterey(macOS 12)対応の最終版になる、という話を押さえます。
「まだ動く」けど「もう更新されない」状態が、何を意味するのかも一緒に整理します。

どうも、となりです。

Macって、OSが古くても意外と使えちゃうんですよね。だからこそ「今のままで困ってないし…」となりがちです。

でも今回の話は、体感の不便さより先に、安全の土台が先に切れていくタイプです。Chromeが止まると、ネットの入口が“過去のまま固定”されるので、じわじわ効いてきます。

要点まとめ:MontereyはChrome 150で打ち止め

  • MacRumorsによると、Google Chrome 150がmacOS Monterey(macOS 12)をサポートする最後のバージョンになります。
  • macOS 12上ではChrome 150自体は動作し続けますが、警告のインフォバーが表示され、以後は更新されません。
  • Chrome 151以降へアップデート不可になります。
  • Chrome 151以降を新規インストールするには、macOS 13(Ventura)以降が必須になります。
  • Chrome 150のリリース日は未発表ですが、安定版がv143で4週間サイクルという前提から、2026年中盤ごろになる可能性がある、とされています(これは推測です)。

何が起きるのか:いきなり使えなくなる話ではない

まず安心材料から言うと、明日いきなりChromeが起動しなくなる、という話ではありません。

macOS Montereyを使っている場合、Chrome 150は引き続き動作します。ただしGoogleは「ここから先は更新しない」と明確に線を引きます。つまりMonterey環境に限っては、Chromeの更新が止まる、という扱いになります。

そして厄介なのが、新規インストールです。何かの拍子に入れ直したくなったとき、Chrome 151以降はmacOS 13以上が必要になって、Montereyのままだと詰みます。

背景:なぜ古いmacOSは切られていくのか

これはGoogleが冷たい、というより「OSの寿命」と「ブラウザの進化」が噛み合った結果なんですよね。

ブラウザは、表示エンジン(Chromium)も暗号化もWeb標準も、毎月のように更新されます。古いOSを抱え続けると、OS側の制約(API・証明書まわり・セキュリティ機構)で、どうしても足を引っ張られます。

この流れはApple側のサポート周期とも連動します。OSが“現役”でなくなっていく過程で、周辺アプリが順番に離れていく。macOSの世代交代が一段進むと、いずれはIntel機の扱いも変わっていく、という話にもつながります(参考:macOS 27でIntel完全終了)。

 

 

「使い続けられる」と「安全」は別物

ここが一番大事です。Chrome 150が動くならOK、ではありません。

更新が止まるというのは、新しい脆弱性に“塞ぐ手段がなくなる”ということです。フィッシングや不正広告の手口は毎週のように変わりますし、攻撃側は「更新されないブラウザ」を狙うのが定石です。

さらに、サービス側が新しいWeb仕様に寄せていくと、表示崩れやログイン不具合も増えます。昔のiCloud対応環境が切り替わったときもそうでしたが、「動く=保証されている」ではないんですよね(参考:iCloudサポート終了)。

影響を受ける人の選択肢:まず“自分のMacが上げられるか”

やることはシンプルで、順番も決まっています。

1) いまのmacOSを確認する

画面左上のAppleメニュー →「このMacについて」で、macOSのバージョンを確認します。macOS 12(Monterey)なら今回の対象です。

2) Ventura(macOS 13)以降へ上げられるか確認する

アップデートできるMacなら、いちばん素直な解決策です。Ventura以上に上げられれば、Chromeはそのまま更新を追えます。

ただしMonterey世代のMacには、Ventura以降に上げられない機種も混ざります。ここで「OSを上げる」か「ブラウザを替える」か、分岐が出ます。

3) ブラウザを乗り換える(延命策)

macOSを上げられない場合、Google自身もFirefoxなど“引き続き更新される他社ブラウザ”への移行を選択肢として挙げています。

ここで大事なのは、「乗り換え=妥協」ではなく、更新が続く入口を確保するという意味で、かなり現実的な手です。最近だと“別系統のブラウザ”を試す人も増えています(参考:ChatGPT Atlas)。

注目したいポイント:Montereyが悪いのではなく「時代の境目」

今回の話、MontereyがダメOSになった、という意味ではないんです。

むしろ「OSが古いままでも使えてしまう」Macの強さが、逆に判断を遅らせます。普通はもっと早く困るので、買い替えやアップデートに自然と流れるんですよね。

でもブラウザは、ネットの入口です。入口が止まると、Mac全体が止まっていなくても、生活の導線が詰まります。これは、Macの寿命が“ハード”ではなく“入口”から見えてくる瞬間だと思っています。

ひとこと:更新が止まるのは「不便」より「リスク」

Chrome 150でMontereyが打ち止め、というニュースは、見た目は地味です。
でも本質は「動くかどうか」じゃなくて、「守られ続けるかどうか」なんですよね。
もしMontereyを続けるなら、更新が続くブラウザへ逃げ道を作る。
逆にMacを上げられるなら、ここでVentura以上へ一段上げておく。
どちらにしても、“入口を現役に保つ”のがいちばんコスパがいい対策だと思います。

 

 

Redditの反応まとめ:Montereyは「まだ動く」のに、入口から寿命が来る

  • 「計画的陳腐化」への嘆き
    MontereyのMacが今も快調に動いているのに、ブラウザの都合で「安全ではない側」に押し出されることに納得できない、という不満が目立ちます。
    「AppleがOSの更新を止めて、Googleがそれに続く。結果として古いMacの買い替えタイミングが“作られている”」という見方ですね。
  • 冷静な反論:「更新停止=ゼロデイ放置」
    一方で、感情論だけではなく「Chromeが更新されない=脆弱性対策が積まれない」という現実を淡々と指摘する声もあります。
    その延長で「メイン機として使うのは厳しいかもしれない」「本当に困るのは、銀行や決済サイトで弾かれ始めたとき」という“終わりの合図”の話が出てきがちです。
  • OCLP(OpenCore Legacy Patcher)で延命する派
    公式サポートが切れたなら、OCLPでVenturaやSonomaへ上げて延命しよう、というパワーユーザーの議論も定番です。
    ただし同時に「安定性重視なら非公式パッチは避けて、中古でもAppleシリコンへ移行したほうが結果的にラク」という反論もセットで語られます。
  • 代替ブラウザへ移る派:Firefox期待/Safariは止まりがち問題
    「Googleは切り捨てが早い」「Firefoxのほうが古いOSを長く面倒見てくれるはず」という声は強めです。
    逆に「Safariがすでに更新されないなら、Chromeも止まったら詰む」「Linuxを入れるか、オフライン専用機にするしかない」と、極端な延命策に話が飛ぶこともあります。

全体としては、ニュースそのものよりも「自分のMacをどう延命するか/どこで看取るか」という実務の話に収束しやすい印象です。つまり「まだ動く」と「安全に使える」の境界線を、どこで引くかが論点なんですよね。

まとめ:Chromeが止まると、Macの現役ラインが見える

  • Chrome 150はmacOS Monterey対応の最終版になり、以後は更新されません。
  • 「動く」のと「安全」は別で、更新停止はリスクの増加を意味します。
  • 対策は、macOSをVentura以降に上げるか、更新が続く別ブラウザへ移行するかの二択です。

あなたなら、Montereyを“まだ戦える”と見ますか? それとも、入口が止まる前に一段上げておきますか。

ではまた!

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Source: MacRumors